2017/03/11
3月のプレーパークを開催しました!当日は日差しが暖かいお出かけ日和。多くの子どもたちがあそびに来てくれました。今回は、木工、どろんこ、手芸、絵の具のほか、1年ぶりに段ボール工作のコーナーを実施しました。
木工コーナーでは、いろいろな木材をのこぎりやトンカチをつかって自分だけのオリジナルの作品を作ります。長い木を使って剣を作る子や、木を組み合わせて机を作っている子がいました。また、お父さんと一緒に作った作品を家に持って帰って人形のベッドにするんだ、という子もいました。自分が頑張って作った作品をずっと大事にしてほしいなと思います。
どろんこコーナーでは、水を使って遊ぶ子も増え元気な声が響いていました。水を入れて池ができたり、落ち葉がかぶさった大きな山ができるなど時間が経つにつれ壮大なコーナーになっていきました。
手芸コーナーでは布や毛糸、ビーズなどを使い工作を行います。裁縫は子どもたちにとって少し難しいですが、作品できあがるにつれて時間を忘れて夢中に取り組みます。今回はすてきなバッグやリボン、ブレスレットができました!
1年ぶりに登場した段ボール工作コーナーでは、子どもたちの想像力で段ボールがいろいろな姿を見せました。段ボールを切って貼り合わせるだけでなく、折ったり丸めたりして、動物や消防車、お家などができあがりました。段ボールの切れ端も子どもたちの目を通すと、すごくすてきな作品になるとても魅力的なコーナーです。
午後からは絵の具コーナーが始まりました。絵の具コーナーは毎回大人気!今回は子どもたちの背より高い段ボールハウスが登場し、柱や壁に自由に色を塗っていきます。最初は茶色の段ボールハウスも時間が経つにつれ、あら不思議。遠くからでもわかるすてきでカラフルな家になっていました。
そのほかベーゴマあそびも登場!大人も子どもも夢中になって遊びます。回したベーゴマを手の上に乗せるなどのすご技も披露してくれました。
プレーパークではのこぎりや針などの道具を初めて使う子も多くいます。プレーパークは、子どもたちが初めてのことに取り組む姿を見ることができ、その子のあらたな一面を発見し、成長を感じることができる魅力あるイベントです。
次回は、4月8日(土)の開催です。だんだんと暖かくなり、家族でのお出かけや外で遊ぶことも増えてくる季節です。外でいろいろなあそびをしてみよう!たくさんのご参加お待ちしています。
(プレーリーダー かつや)
▼これまでの木場プレーパークの様子♪(2009年4月~2015年5月、2015年6月以降)