2018/03/31
さわやかな朝日とともに、春休み子どもキャンプ2018・千葉アウトドアコースの2日目が始まりました。元気いっぱいの子どもたちが集まって、昨日のシチューの結果発表を行ったり、朝の体操をしました。朝の体操は、高学年の男の子たちが前に出て来て手伝ってくれました!その後は朝ごはんを食べ、今日の活動に向けてのエネルギーを付けました。
2日目は全体を2つのグループに分けて、お菓子づくりとクライミングウォールを午前・午後と交互に行いました。
今回のお菓子作りはバウムクーヘンづくり!前日に火のつけ方を習ったお友達に教わりながら、初めて火を付ける子が挑戦しました。バウムクーヘンに火が通りやすくするために、網の上で薪を組まなくてはいけず、苦戦しながらも見事に火付けを行いました。火の準備ができたらバウムクーヘンを焼いていきます。
竹にバウムクーヘンの生地を垂らして、竹から垂れないように竹を回していきます。焼いている間は、歌を歌ったり、しりとりなどのゲームをしたり班で楽しんでいました。一番多く巻けたのは12層でしたが、一層を分厚くふっくらとしたバウムクーヘンを作ったり、薄くして層を増やしたり、班ごとに様々なバウムクーヘンが出来上がりました!
クライミングウォールでは、6mと9mの大きな壁に挑戦!一人一人の目標と、班での目標の2つを決めて果敢に登っていきます。班の子に命綱を支えてもらいながら、応援やアドバイスとともに目標へ向かって登っていきました。途中で止まってしまった子に「頑張れ!」といった応援や、「右足を赤色に!」などの具体的なアドバイスの声で体育館の中はいっぱいに。
9mの壁を登り切った子を見て、夢職人のお友達だけではなく、横でバレーボールをやっていた違う団体の方も歓声をあげていました。クライミングウォールは高くて怖くなってしまいがちですが、みんなで協力して壁に挑戦しようという姿が印象的でした。
2つのプログラムを終えたら夜ご飯です。一日中楽しんだので、たくさん食べました。夜ご飯が終わったら、お待ちかねの自由時間!前日から準備を進めていたお化け屋敷をログハウスで行ったり、明かりが少ない暗い橋で肝試しをしたり。まだまだ元気が有り余っている班は満天の星空のもと駆けまわって鬼ごっこをするなど、それぞれの班が楽しい時間を満喫しました。
明日はとうとうキャンプ最終日。一つでも多くの楽しい思い出が作れるように、しっかり休んで明日に備えましょう!おやすみなさい!
(プロジェクトメンバー さとし)