学習支援活動

2018年度第1回土曜学習に行ってきました!

2018/06/09

本日は、今年度初の土曜学習に行ってまいりました。去年に引き続き、仮校舎での実施でしたが、とてもきれいな校舎でした。そんな校舎で学んでいる子どもたちは、今日も元気いっぱい。教室に入った時から、ワクワクした様子で待っていました。今回、私は四年生を担当しました。

一時間目は国語。二つの文章題と漢字の書き取りについて学習しました。文章題では、みんなすらすら問題を解くことができました。すらすら解いているにもかかわらず、とても正答率が高いこと高いこと。答案のほとんどが全問正解でした。ただ、一か所ミスが多かったのは、答案の語尾。問題文では「どのようになりますか」と問われている問題に、「~になりました。」と答えている子どもが多かったです。文章題が終わったら次は漢字の書き取り。漢字は得意な子と苦手な子の両方がいましたが、みんな自分の分かる範囲で一生懸命取り組んでいました。また、分からないところにヒントを教えたら、がんばって思い出そうとしている姿が印象的でした。

休憩を挟んで、二時間目は算数。分度器を使った学習と、余りのある割り算、三桁のわり算を学習しました。分度器を使った学習では、分度器で、角度を測ることと、線を引くことの二つを主に学びました。180°を超えると戸惑って悩んでしまう子に対して、「分度器を動かして考えてごらん」とアドバイスをしたことで、「あっ」と分かったような顔つきに変わったので、とてもうれしかったです。

次に、わり算の学習では、「①たてる②かける③おろす④ひく」の4ステップを意識して問題に取り組んでいました。最初はテンポよく解いていても、問題が難しくなっていくにつれて、少しつまずく子が増えていきました。そんな子どもたちを励ましながら、分からないところを私も一緒になって考えました。二時間目ということで少し疲れている子どももいましたが、みんな最後まで真剣に問題に向き合っていました。

今回、私は初めて土曜学習に参加しましたが、とても雰囲気が良く、メリハリのあるクラスで、二時間の学習がとてもあっという間に感じました。また、先生の子どもに対する教え方、接し方がとてもプロフェッショナルで、学ぶところがたくさんありました。先生の教え方、接し方から、今後の夢職人の活動に活かせることがたくさんあるなとも思いました。これからも積極的に参加して、少しでも子どもの力になることのできるように頑張っていきたいです。

(サポートスタッフ チャーリー)


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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