学習支援活動

2018年度第3回土曜学習に行ってきました!

2018/09/08

本日は、今年度3回目の土曜学習に行ってきました!仮校舎から新校舎に移り、開放感のある校舎と綺麗な教室がとても新鮮でした。今回、私は四年生を担当したのですが、朝から元気いっぱいな子や読書に夢中になっている子が同じクラスにいました。今日は、何の学習をするのか気になっている様子も子どもたちに見られました。

一時間目は、国語です。こそあど言葉や、すると、だから等のつなぎ言葉の正しい使い分け方を勉強しました。子どもたちは最初から黙々とプリントを解いており、集中力の高さを感じました。プリントを解き終えると、一目散に私に提出して間違えた場所を確認していました。子どもたちの中には、言葉の使い分けをまだ理解していない子どももいて、なぜ、答えが違うのかをゆっくりと伝えていきました。

休憩時間には、教室の外に展示されていた夏休みの自由研究を子どもたちと一緒に見ました。夏休みに食べたアイスをまとめた冊子やお米の作り方、プログラミングの仕方など様々な題材が取り上げられていました。子どもたちが解説付きで作品について紹介してくれ、とても楽しい休憩時間でした。

二時間目は、算数です。兆や億といった大きな位を漢数字や算用数字に直す練習や、割り算の学習をしました。休憩時間とは打って変わり、プリントを一生懸命に問いていました。計算となると、引き算や掛け算を間違ってしまう子が多くいました。丸つけのときに間違いを指摘すると、自分から間違いに気づき、すぐ席に戻る姿が印象的でした。終わりの時間が近づくとプリントに飽きてしまう子もいたのですが、先生がプリントの目標ラインを引いたことで、最後まで取り組むことが出来ていました。

三時間目は一時間目、二時間目で終わらなかった箇所に取り組む時間でした。難しくて解けなかった箇所を、友達と相談したり辞書を使ったりして解いていました。最後まで終わると、終わったー!と笑顔で報告してくれ、また来てね!と言ってくれました。

初めて土曜学習に参加しましたが、子どもたちの集中力や学ぶ意欲の高さにとても驚きました。また、時間内に終わらせるプリントの範囲を指定して、姿勢が悪い子にすぐ直すよう促すなど先生が集中力を途切れさせないよう配慮していました。子どもたちの表情や取り組む姿勢に目を配ることは、今後の夢職人の活動で活かしていきたいです。次回の土曜学習も参加して、また子どもたちと会えることを楽しみにしています。

(サポートスタッフ ずーしー)


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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