子どもデイプログラム

ボクらのまちを作って遊ぼう!-建物や乗り物をデザインしよう!(2018年1月「あそびの達人」)活動報告

2018/01/28

本日は、2018年1月「あそびの達人」(ボクらのまちを作ってあそぼう!―建物や乗り物をデザインしよう!)を開催しました。人気の工作プログラムで、世界に一つだけのまちを作っていきます。

外は、寒い風が吹く中、いよいよ「あそびの達人」がスタート!今年も、プロのデザイナー・イラストレーターとしてご活躍されている梅村昇史先生と渡辺千春先生を講師としてお招きしました。まずは講師の先生とお友だちに元気にご挨拶!その後、まちづくりのポイントをプロからしっかりと伝授したもらったところで、班ごとにまちのテーマを考えていきます。

低学年のお友だちは、「まる」「さんかく」などの形と、「みどり」「あお」などの色を組み合わせて、自分たちのイメージに一番近いテーマを決めていきます。また高学年のお友だちは、自由に「〇〇なまち」に入る言葉を考えていきました。テーマ決めの段階から面白いアイディアがたくさん出ていて、これから始まるまちづくりに期待が膨らみます。

テーマが決まったら、大きな模造紙に土地のレイアウトを考えていきます。絵の具やクレヨンを使って、山・川・道路などを描きました。土地を描いただけでも、なんだか素敵なまちになる予感がします。

土地を描いたら、立体物の作成に入ります。材料コーナーには、空き箱やトレイ、梱包材、画用紙など、たくさんの材料が並べられています。自分たちのまちには何が必要かな?とアイディアを出し合いながら、みんなで分担して建物や乗り物を作っていきました。箱をくり抜いてビルの窓を作ったり、ペットボトルのキャップを使って実際に車輪が回る車を作ったり…。お友だちと一緒に作業をすると、アイディアがどんどん広がっていきます。

お弁当を食べたら、午後の作業を再開!作戦会議をしたり、他の班のまちを見に行ったりしながら、まちの完成に向けてさらにイメージを膨らませていきます。

「まちのいろんなところにネッシーの足跡があるんだ!」「このジェットコースターに乗ったら無人島に行けるんだよ!」と、大人では思いつかないような素敵なこだわりがたくさん。真っ白だった大きな模造紙の上に、オリジナリティあふれるまちが出来上がっていきました。

そして最後に、保護者の方とお友だちの前で発表会を行いました。自分たちのまちのこだわったポイントをしっかりと発表し、講師の先生からたくさんのお褒めの言葉をいただくことができました。また発表会後には、「行ってみたいまちNo.1」を決める投票を行いました。どの班のまちも力作で、1つにしぼるのがとても難しかったです。

協力してしっかりと片付けをしたら、今月の活動はこれでおしまい。自分で作ったものは袋に入れて大事に持って帰ります。次の活動は、2月の「あそびの達人」と、春休みのキャンプです。また、みんなと遊べることを楽しみにしています。

(コアスタッフ こだちゃん)

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募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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