学習支援活動

2018年度第5回土曜学習に行ってきました!

2019/02/16

本日は、第5回土曜学習に行ってきました!今年度最後の開催。6年生は本当に最後の土曜学習となります。前日には雪がちらつくほどの気温でしたが、寒さに負けず朝から元気な声が飛び交っていました。そんな本日、私は5年生を担当しました。内容は、国語・算数ともに「5年生のまとめ」です。クラスの子はどんなことが得意で、苦手なのかなと私もドキドキする中、先生の説明が始まりました。

一時間目は国語です。なんと裏表印刷されたプリントが3枚も。最後に『雪女』の文章題が待っていることを知った子どもたちは、やる気満々です。先程までの賑やかさは嘘のよう。プリントが配られた途端、子どもたちの集中力も高まります。1枚目の文章題は正答率も高く、子どもたちも余裕の表情で私の元へプリントを持ってきてくれました。

そして、2枚目は、俳句・短歌の問題です。「柚子ってどの季節だっけ?」「月はちがう…東もちがう…」とでてくる単語を一つずつ確認する様子もみられました。聞きなれない言葉を使っているところも、俳句・短歌の難しい点です。「蛙(かわず)ってなんですか?」などわからないことがあれば声を上げる、すると私や先生が答える前に「どうした?」とお友達同士で教え合っている姿もみられました。驚くことに、休み時間もプリントとにらめっこしている子がほとんどでした。「休み時間にお手洗いは行っておこうね」という言葉が先生から出るほどの集中力です。

そうして迎えた二時間目は、算数。こちらはプリントが5枚も…!作図や面積、小数の計算など盛りだくさんです。三角定規や分度器、コンパスを使って作図をする問題では、「どうやって書いたかな?」と尋ねると「これをこうして〜!」と上手に説明してくれました。面積を求める問題では、「台形の面積の求め方は知ってるけどこの台形、上底と下底の長さ書いてない!」と手が止まる子も。わかる長さで面積が求められそうな形を探しながら、取り組みました。

算数は、国語のときよりも子どもたちで教え合う姿が多くみられました。より集中力が必要となる算数、気分転換に少しお話。聞いていると、前日は持久走だったとか。「よく寝たから今日は元気!」なんて声もありました。リフレッシュしたところで、再度プリントに取りかかります。作図や面積でわからないところは、一つの問題をじっくり考えてみました。解き方のポイントは何だろう、と私も一緒に頭を使いました。

さて、今年度の土曜学習はこれにて終了です。この一年、どんな一年だったのでしょうか。本日担当した5年生の子は、春から最高学年のお兄さん・お姉さんですね。また会える日が楽しみです。

(コアスタッフ はたちゃん)


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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