2019/03/29
「春休み子どもキャンプ2019」の1日目がスタートしました。朝早くからたくさんの子どもたちが集合場所に集まってきてくれました。集合場所の公園から電車とバスを乗り継いで目的地へと向かいます。電車やバスの中では移動班のお友達とお話しをして楽しく過ごしていました。2時間ほどで3日間を過ごす「千葉市少年自然の家」に到着しました。
到着したら、班を生活班に組み替えた後、新しく活動に参加するお友達の紹介、春キャンプの歌を歌いました。そして、スタッフから班に1枚、地図が渡されました。3日間その地図を使って、敷地内を散策したり目的地に移動したりします。最後に、「YOU GO WE GO 春キャンGO!」と春キャンプのあいさつをみんなでしたら、班ごとにログハウスに向かいます。
今回のキャンプでは班に1つのログハウスに泊まります。ログハウスに着いたらリネンの受け取り、荷物整理をした後、デッキでお昼ご飯です。自然に囲まれながら美味しいお弁当を食べて、お友達との会話も弾みました!昼食の後は、2時間ほど班ごとに自由時間です。施設の敷地内を探検して葉っぱや枝を集めたり、広場で鬼ごっこをしたりなど思い思いに過ごしていました!
次に班ごとに野外でお好み焼き作りをしました。班の中で火をつける組と料理をする組に分かれて作業を行いました。火をつける組は、はじめにスタッフから薪の組み方、火のつけ方と維持の仕方を習って、火付けの基礎を身につけた後、自分の班のかまどに火をつけました。みんな、自分の力で火をつけることができて、とても喜んでいました!料理をする組はレシピを見ながら一生懸命、野菜を刻んだり生地をかき混ぜたり楽しそうに作業をしていました!
生地ができたらかまどで焼いていきます。生地を入れたフライパンをかまどの網の上に置いて生地を片面ずつ焼きます。時々、生地の焼け具合をヘラで確認し、ひっくり返すタイミングを班のみんなで話し合いながら焼いていきました。ひっくり返すのに成功すると班のみんなで喜んでいました。お好み焼きが完成したら、いよいよ実食です。子どもたちはとてもお腹を空かせていたので、自分達で作った出来立てのお好み焼きを食べることができて、とても幸せそうでした!
お好み焼き作りが終わったら、入浴をした後、自分のログハウスに戻ります。明日の準備と自分の寝袋の支度をして、少しお友達との会話を楽しんだ後、就寝します。みんな1日たくさん活動したのですぐに眠りにつきました!
この日はとても気温が低く、特に夜は冷え込みましたが子どもたちは最後まで元気に過ごしていました!明日も楽しいプログラムがたくさん!明日に備えてゆっくり休みましょう♪
(プロジェクトメンバー よっしー)