子どもキャンプ

春休み子どもキャンプ2019(2日目)

2019/03/30

春休み子どもキャンプ2019」の2日目が始まりました。班ごとに朝の準備をしたら、みんなで集まり朝の集いをします。少し眠そうに集まってきた子どもたちも、体操をしてキャンプの歌を歌うと元気いっぱいに!その後は、朝からもりもりと朝ごはんを食べました。

2日目は、全体を半分に分けて2つのプログラムを午前と午後でそれぞれ実施しました。

1つ目のプログラムはバームクーヘン作り!まずは班ごとにどんなバームクーヘンを作りたいか、目標を立てます。「ふわふわのバームクーヘンを作る」、「10層巻く!」「バランスの取れたバームクーヘンを作る」など、班ごとに個性あふれた目標を立てていました。そしていよいよ、1日目の野外料理で学んだ火のつけ方を思い出しながら薪を組んでいきます。

今回は1日目と違って網の上に薪を組むので少し難しかったのですが、どの班も手早く火をつけることができました。昨日のお好み焼き作りの際の火付け講習をしっかり活かしていたようでした。火がついたら生地を焼いていきます。大きな竹を2人で持って、生地を垂らして焼いて…垂らして焼いて…をくり返すと層ができていきます。この作業は役割分担がとっても大事!班の友達と役割を交代しながらどんどん大きくなるバームクーヘンを完成させました。

もう1つのプログラムはクライミングウォール!高くそびえたつ6mと9mの壁を登っていきます。個人競技かと思いきや、このクライミングウォールも班での協力が不可欠!登るお友達の命綱を班のみんなで役割分担しながら支えます。しっかりとロープで支えながら、「右足もっと上げられる?」「左手で黄色い石をつかんで!」など具体的なアドバイスも聞こえてきました。その声援を背中に受けながら、中には9mの高い壁を一番上まで登りきる子も!

また、最初は上手く登れず少し消極的だった子も、徐々に高いところまで登っていけるようになるなど、得意な子も苦手な子も1人ひとりが目標に向けて挑戦する姿が印象的でした。自分なりにチャレンジすることを通して、自信へとつながっていたら嬉しいな、と思いました。

2つのプログラムを終えて、夕食を食べたあとは班ごとに自由に遊ぶ時間です。夜の自然を探検しに外へ出かけていったり、ログハウスの中で過ごしたり、それぞれ思い思いに楽しい時間を過ごしていました。他の班と合同で遊ぶ班もいくつかあり、班を超えた子ども同士の関係性を作ることもできていました。

たくさんのことを経験した2日目もこれでおしまい。明日はとうとうキャンプ最終日です。最後まで思いきり楽しめるよう、寝袋に入ってゆっくり体を休めます。明日も素敵な1日にしようね!

(プロジェクトリーダー みーほ)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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