2019/08/19
2019年8月19日~21日の2泊3日で夏休み子どもサマーキャンプ「山とテントのコース」を実施しました。初めての山梨県でのキャンプで天候も心配されましたが、錦糸町、門前仲町に集まってきた子どもたちの元気な声で楽しいキャンプがスタートしました。
大きな荷物とともにバスに乗って、いよいよ山梨に向かって出発です。最初は緊張していた子どもたちもバスでのレクリエーションで段々と打ち解けてきた様子。同じ班のお友達やスタッフと話してバスの中はとても賑やかでした。途中休憩を挟みつつ、バスに乗って約4時間。今回の宿泊施設である「山梨県立八ヶ岳少年自然の家」に到着です!
バスを降りると天候は晴れで、太陽の下レジャーシートを敷いてお弁当を食べました。その後、施設の方からオリエンテーションを受け、テントへと大きな荷物を運び入れました。キャンプ最初のプログラムは、低学年の班が「弓矢作り」、高学年・中学生の班が森の中での「冒険ハイク」です。
低学年は、弓矢作りの前に「まず遊ぼう!」ということで、広い広場に行って、体を動かして遊びました。その後はいよいよ弓矢作りです。講師の先生にナイフの使い方を教わって竹を削っていきます。初めてナイフを使う子どもも多くいましたが、互いに教え合ったりしながらオリジナルの弓矢ができました。明日、弓矢を使って遊ぶことが楽しみですね。
高学年・中学生の冒険ハイクでは、様々なアスレチックに挑戦!全部で12個あるアスレチックに班で協力して取り組んでいきます。「モンキーブリッジ」というアスレチックでは、川にかかっているV字型の橋を慎重に渡っていきます。「ここが滑るよ!気を付けてゆっくりきてね!」と、後ろに続く子どもにどうやったら上手く渡れるか伝えて、みんなで協力して進んでいきました。また、「ヤッホーの丘」では八ヶ岳に向かって、全員で声を揃えて「ヤッホー!」と叫び、かえってくるやまびこに感動!富士山まで見える景色のいい風景のなか元気いっぱい走り回りました。
それぞれテントサイトに帰ってきて夕食を食べたあとはスモアーズ作り。竹にマシュマロを刺して火で炙っていきます。中がトロトロに焼けたマシュマロを食べて「お家でも作ってみたい!」という子どももたくさんいました。
夕食後はお風呂に入りテントで就寝。家とは違い、ランタンの明かりで過ごすテントのなかで寝袋に入って寝ることに慣れない子どももいましたが、残り2日間、元気で過ごせるように今日はおやすみなさい!また明日もいっぱい笑っていっぱい走って最高の思い出を作りましょう!
(サポートスタッフ みっきー)