子どもキャンプ

夏休み子どもサマーキャンプ2019「山梨・山とテントのコース」3日目

2019/08/21

夏休み子どもキャンプ「山とテントのコース」の最終日を迎えました。天気が心配でしたが、朝起きるとお日様が見えました。早く起きた子たちから、寝袋を片付けたり大きい荷物を整理したりしました。

朝食は2日目の朝と同じく、食事係の子どもたちが準備をしてくれました。テキパキとお味噌汁やごはんを運んでくれました。「いただきます」も「ごちそうさま」も食事係を担当した子どもが代表で言ってくれました。

朝食が終わると3日間使ったテントを綺麗に掃除し、片付けが終わった班からネイチャーゲームの準備をしました。ネイチャーゲームでは、1日目、もしくは2日目に作った弓矢を使ったゲームを行いました。ゲームは全部で4つ。遠くに飛ばすゲーム、的の得点を狙うゲーム、動く得点を狙うゲーム、ハンターに気づかれないように的に近づき高得点を狙うゲームです。班で高得点を目指してゲームを行いました。子どもたちは自分たちで作った弓矢で楽しそうに遊んでいました。

低学年の班、高学年・中学生の班のそれぞれで1位だったチームには、講師の先生から素敵なプレゼントがありました。プレゼントをもらった子は「見てみてー!」と嬉しそうに見せてくれました。もらえなかった子は「欲しかったな」と残念そうに言っていました。自然いっぱいの中で、手作りの遊具で遊べたことは、子どもたちにとって良い経験になったと思います。

ネイチャーゲームで遊んだ後は、昼食の準備です。2日目に教えてもらった火おこしを、同じようにやりました。2回目だったので、昨日教えてもらったことを活かしながら、どの班も昨日よりもスムーズに火を付けられていました。火が付いた班から焼きそばを作ります。「美味しかった」という声がたくさん聞こえてきました。片付けもスムーズに行い、早く終わった班は弓矢で遊ぶ時間もありました。

昼食の後は、3日間の振り返りをします。楽しかったことや難しかったことなど、1日目から思い出しながら、班ごとに過ごす最後の時間となりました。最後に講師の先生方とお別れをし、バスに乗って東京に帰りました。疲れていたからか、初めはみんなぐっすり。しかし起きた後はみんな元気いっぱい!帰りもバスレクをしながら帰りました。

渋滞の影響で、到着時間が少し遅れてしまいましたが、無事3日間のキャンプが終わりました。今回のキャンプは、雨が降ってプログラムが出来ないのではないかと少々不安がありましたが、結果的には子どもたちが楽しみにしていたプログラムを全て行うことができました。夏の最後のこのキャンプが、子どもたちにとって良い思い出になってくれていたら嬉しいです。またみんなと遊べることを楽しみにしています。

(サポートスタッフ まゆゆ)

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日程:2024年8月20日~22日

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テント泊で火おこしにもチャレンジする2泊3日!原始の火おこし・たき火、野外料理、ナイフ講座、弓矢づくり・遊び、ネイチャーゲームなど

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日程:2024年8月9日~12日

場所:福島県東白川郡鮫川村

対象:小学3年生~中学生

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子ども村・経験者コース

里山の田舎暮らしと自然遊びを楽しむ3泊4日!農林業体験、動物のお世話、自然遊び、薪割り、流しそうめん、手作りピザ体験など

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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