プレスリリース

【PR】まちの飲食店が経済的に厳しい子育て家庭の支援を開始

2020/12/23

デジタル通貨アプリでつないで支える!
まちの飲食店が経済的に厳しい子育て家庭の支援を開始
~コロナ禍の新たな「食」の支援が12月22日よりスタート!~

首都圏を中心に、子どもや若者を対象とした社会教育活動に取り組む認定特定非営利活動法人夢職人(本社:東京都江東区、理事長:岩切準、以下:夢職人)は、株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)と連携し、12月22日より「Table for Kids」による支援を開始しました。本事業は、「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」より助成を受けて行われる支援事業です。

本事業は、コロナ禍で経済的な事情を抱える子育て家庭に対して、「食」の支援を目的としています。夢職人とフィノバレーが連携し、12月14日にリリースしたスマートフォンのアプリ「カケハシコイン」から、まちの飲食店(加盟店)の所定のメニュー(店内飲食・テイクアウト)で利用できるデジタル通貨を付与して支援します。

11月13日~27日までの期間で、一定条件を満たした家庭に対して、利用者募集を行い、180家庭からの応募がありました。応募者多数のため、選考・抽選を行い、60家庭に提供を決定しました。支援が決定した利用家庭に対して、12月22日よりデジタル通貨を順次付与し、加盟店での利用が開始となりました。なお、デジタル通貨は、一ヶ月につき家族分(子ども全員+保護者2名まで)× 約3回分を半年間に渡って提供します。なお、利用できる加盟店は、東京都江東区内の11店舗から開始し、順次拡大していく予定です。

新型コロナウィルスの感染拡大による影響で、解雇や休業、勤務時間の減少等が生じており、経済的に苦慮する家庭が増えています。また、外出自粛等の影響により、地域の雇用の場となっている飲食店でも経済的に大きな影響が生じており、影響の長期化が懸念されています。夢職人では、民間企業・団体や個人等からの寄付金や助成金等をもとに、今後も経済的な事情を抱える親子に対する支援を拡大し、継続的に実施していく予定です。

<「Table for Kids」の仕組み>


<「Table for Kids」の詳細>

●ウェブサイト
https://tfk.yumeshokunin.org/

●スマートフォンアプリ「カケハシコイン」
「カケハシコイン」は、NPO法人夢職人が運営し、個人や企業・団体等からの寄付や助成金などのご支援をもとに、加盟店の所定の商品で利用できるデジタル通貨を付与・管理するアプリです。
App Store
https://apple.co/37FjiVz
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.moneyeasy.kakehashicoin

●支援家庭数
60家庭

●支援家庭の利用条件
次の①~④のすべての条件に当てはまる方を対象としています。
①2020年12月1日時点で満3歳~高校生(高等学校等に在籍)のお子様のいる世帯
②以下のア~エのうち、いずれか(複数可)に該当し、令和二年度の公的証明書のコピーを提出できること。
 ア.就学援助を受給している(就学援助認定結果通知書)
 イ.児童扶養手当を受給している(児童扶養手当証書)
 ウ.ひとり親家庭等医療費を受給している(ひとり親家庭等医療費受給者証)
 エ.新型コロナウィルスの関連した世帯対象の公的な経済支援を活用している
(緊急小口資金、総合支援資金、住居確保給付金、ひとり親世帯臨時特別給付金)
③スマートフォン・アプリの利用ができること
④運営団体からのメールや電話等の連絡に応答できること
※就学援助は、給食費等の一部だけの認定の方は、対象となりません。
※現在、児童養護施設・里親など社会的養護のもとで生活している方は対象となりません。
※今回、ご協力を頂く飲食店は江東区周辺です。江東区にお住まいの方でも、区外の方でも、店舗まで取りに行ける方はお申込みいただけます。

●利用期間
2020年12月~2021年6月末日の6ヶ月間

●「Table for Kids」加盟店
亀戸升本(亀戸・門前仲町)、mammacafe 151A (平野)、とりサンド unmarl (福住)、 La Pecco(福住)、深川永福餃子(福住)、西安麺荘 秦唐記 永代総本店(佐賀)、定食カフェ「ラハン」(森下)、プラスアルファキッチン(門前仲町)、水のや(門前仲町)、NIJIYA cafe&dining(猿江)の11店舗より開始し、順次拡大予定。

<主催:認定特定非営利活動法人夢職人>
首都圏を中心に、2004年(法人化:2008年)より子どもや若者を対象とした自然体験活動・野外活動、スポーツ・レクリエーション活動、科学・文化・芸術活動などの社会教育事業を展開しています。また、子どもと若者の成長を支えるウェブメディア「Eduwell Journal」を運営し、教育や福祉などの各分野の実践家をネットワークし、それぞれの現場から見えるリアルな課題や専門的な知見を情報発信しています。
https://yumeshokunin.org/

<システムパートナー:株式会社フィノバレー>
株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行の「デジタル商品券 発行スキーム」などの支援実績があります。2021年2月には長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」も提供開始予定です。
https://finnovalley.jp/


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
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自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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