子どもキャンプ

ハロウィンキャンプ2021(1日目)

2021/10/30

2021年10月30日~31日の1泊2日で「ハロウィンキャンプ2021」を実施しました。聞く話によると、1週間前からカウントダウンしながら心待ちにしてくれてた子もいるとか。スタッフも、特別な思いでキャンプに臨みました。

集合時、みんなの顔を見ると、緊張と楽しみが入り混じった様子。でも、「よく寝てご飯食べたよ!」と教えてくれたお友達もいました。楽しむ準備万端!門前仲町、錦糸町それぞれで出発式を行い、現地に向かいます。

現地に到着したら、いよいよ待ちに待ったキャンプスタート!お昼ごはんまで芝生広場で自由時間を過ごしました。澄んだ空気を目一杯吸い込んで、走り回る姿を見て、子どもたちの溢れ出るエネルギーを感じました。たくさん遊んだらお昼ごはんを食べて、お楽しみのあの時間、ハロウィン仮装の工作です!

さてさて、工作に入る前に、スタッフが子どもたちにハロウィンにまつわるクイズを。クイズで盛り上がっていると、「おーーい!」とヘンテコリンな仮装をした3人組が乱入してきました。「なんだなんだ?!」と惹きつけられる子どもたち。3人組は今夜行われる「ハロウィンパーティー」の宣伝にきました。楽しそうだけどそこでは「人間禁止」のルールがあるとのこと。楽しいパーティーに参加するためには、人間だとバレない仮装が必要です。よし、そうと決まれば、早速、仮装作りに取り掛かろう!

まずは、どんな仮装を作ってみたいかを絵に描いてみます。何を作りたいか事前にイメージしてきた子も、絵に描いてみると、「何かが足りない…」ということを発見したり、「逆にこういうのもアリかも!」と新たなアイディアと出会ったりします。線を一本描くごとに、子どもたちの想像力がどんどん広がっていきました。

イメージが固まったら、実際に素材に触れてみます。イメージ通りにいかない素材も、少しの工夫で思いがけない“形”に変身します。試行錯誤しながら、自身の仮装を作り上げていきます。お友達同士でお揃いのパーツを身につけたり、テーマを統一したりと、班活動の中で生まれたアイディアを形にする様子も見られました。完成した仮装品を大事そうに、そして誇らしそうに見せてくれるのも印象的でした。みなさん、すごく素敵な仮装を作りましたね!

そして、ごはんを食べたら準備。作った仮装品を身にまとい、お菓子袋と招待券を手に、お楽しみのパーティー会場へ。パーティーの合言葉は…「Happy Halloween!」みんなで口を揃えて唱えたら、班ごとに地図をもらってログハウス周辺にあるゲームポイントへ出発します。

ゲームポイントに到着すると、そこには何やら怪しい影が…!お化けに仮装したスタッフとの会話を楽しみつつ、そこには、じゃんけんを使ったゲームや、オリジナルの遊び道具を使ったゲームなど、魅力いっぱいのゲームが用意されていました!ゲームを回り終わった子どもたちはゲームの結果を教えてくれたり、「トリックオアトリート!」と唱えて手に入れたお菓子を「見て見て!」と喜びを共有してくれました。

パーティーが終わったら、お風呂に入って明日の準備。夜は少し気温が下がり、お風呂上がりのみんなにはログハウスへの道のりは少し辛い寒さでした。しかし、子どもたちは小さな手を繋いで歌を歌いながら楽しそうに歩いていました。後ろから見ていた私の心も温かくなりました。

ログハウスで一日の振り返りと明日の準備をしていると、あっという間におやすみの時間。みんなにとって心に残る一日であったことを祈って、キャンプは2日目へ続きます。

(プロジェクトメンバー るあ)

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場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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