プレーパーク

2021年11月「木場プレーパーク」を定期開催しました!

2021/11/13

11月13日(土)に都立木場公園の南の冒険広場で、木場プレーパークを開催しました。感染対策として、入場者には受付にて検温、手指消毒、連絡先記入等にご協力いただきました。当日はやはり朝の寒さはあったものの、日中は晴れて暖かくなり、プレーパーク日和となりました!今回用意したコーナーは、泥遊び、木工、森のブランコ、ベーゴマの4つと、午後からは絵の具遊びを加えて合計5つで開催しました。

泥遊びコーナーでは、スコップやバケツなどを使い、泥や落ち葉で遊びました。最初は大きなスコップに苦戦し、一人で穴を掘っている子もいましたが、昼頃から暖かくなると穴に水を流し、一緒になって山と川を作っていました。段々とお互い仲良くなっていき、道具の扱いにも慣れていきました。中には、場所ごとの土の硬さを見極めながら掘っているツワモノも…。終了時間間際、ついに川が一つに繋がり、一人の男の子が「繋がった!!」と声をあげた時、みんなとても嬉しそうに、笑顔があふれていました。

木工コーナーでは、木材、ボンド、釘、カラーペンなどを自由に使い、椅子、本棚、銃、剣といった様々な木工作品を作っていました。両刃ノコギリの刃の使い分け、切りやすい角度など、難しいところはスタッフからアドバイスを受けながら、一生懸命作っていました。子どもたちの発想は無限大で、道具の使い方のアドバイスを活かしながら、廃材と思えるような小さな木で飾りつけをしたり、平たい木材を重ねて大きな作品にしたりしていました。このコーナーは今回特に人気のコーナーで、準備した大量の木材が足りなくなるのではないか…と思うほどでした。しかし、その分多様な創造が生まれたのではないかと思います。

森のブランココーナーでは、丈夫な木の枝にロープを結んだブランコを用意しました。普段公園に行ってもなかなか体験できない、アニメの中にいるような雰囲気を楽しんでいました。ベーゴマコーナーでは、ベーゴマの達人に教わりながら一緒にコマ回しを楽しんでいる様子でした。練習をしたあとは、「せーの」の合図で親子で勝負したりも!

午後からスタートした絵の具遊びコーナーでは、段ボールで作られたオブジェや床に、好きな色を塗っていました。黙々と色をつけていたり、相談しながら塗っていったり、様々な楽しみ方をしていました。ダイナミックに絵具を使い、表現した経験はとても貴重なものになったと思います。

今回は、久々の通常時間での開催ということもあり、大変多くのご家庭にお越しいただきました。子どもたちの活気も戻っていて、どのコーナーでも慣れないことに積極的に挑戦していく姿が多くみられ、開催できて良かったと感じました。「自由」にできるプレーパークだからこそ、それぞれのペースで成長していくことができたのではないかと思います。次回もこのまま感染状況が落ち着き、開催できることを願っています!

(プレーリーダー・ようちゃん)

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場所:福島県東白川郡鮫川村

対象:小学3年生~中学生

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里山の田舎暮らしと自然遊びを楽しむ3泊4日!農林業体験、動物のお世話、自然遊び、薪割り、流しそうめん、手作りピザ体験など

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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