プレスリリース

【PR】子どもの「食」応援クーポンの利用回数が3,000回を超えました!

2022/05/31

長引くコロナ禍や物価高騰で、経済的な事情を抱える親子の生活がより一層厳しくなる中、支援を継続・拡大するための寄付金を募集!

首都圏の子どもや若者の社会教育活動に取り組む認定特定非営利活動法人夢職人(本社:東京都江東区、理事長:岩切準、以下:夢職人)は、デジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)と連携し、​​経済的な事情を抱える子育て家庭を支援する「Table for Kids」(子どもの「食」応援クーポン事業)に取り組んでいます。

本事業では、経済的な事情を抱える子育て家庭に対して、協力加盟店の所定のメニューや商品で利用できるデジタルクーポン(ポイント形式)を提供し、地域のお店と連携した「食」の支援を行っています。

デジタルクーポンは、フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォームシステム「MoneyEasy」をベースに開発・運用され、スマートフォンのQRコード決済アプリとして利用できます。

2022年5月28日に、子どもの「食」応援クーポンの累計利用回数が3,000回を超え、これまでに概算で9,000食以上を提供することができました。

「Table for Kids」(子どもの「食」応援クーポン事業)は、新型コロナウィルスが感染拡大する中、経済的な事情を抱える子育て家庭への支援を目的として、2020年12月22日より支援を開始しました。これまでにのべ123家庭・341人の支援を行ってきました。​​​

利用家庭を対象としたアンケート調査では、約95%が「生活の役に立っている」と回答しています。​利用家庭からは、新型コロナウィルスの感染拡大によって、収入等が減少している中で、「お米や食事の支度に困る時に利用出来て大変助かっています」「子供にも美味しいごはんを食べさせてあげられる事が嬉しいです!」などのご感想が寄せられています。

子どもの「食」応援クーポンは、困窮家庭に対して確実に支援を届けることができる仕組みとなっています。協力加盟店の営業時間内であれば、それぞれの家庭のライフスタイルに合わせた形で利用でき、子どもや親の好みやアレルギーなどにも配慮することができます。

まん延防止等重点措置や緊急事態宣言が繰り返され、子ども食堂等での食の提供が難しい状況だった際も継続的な支援を行うことができました。支援開始から約1年5ヶ月で3,000回の利用があったことは、コロナ禍においても有効的な支援方法の一つであることを示しています。

「Table for Kids」とは?

「Table for Kids」(子どもの「食」応援クーポン事業)は、認定特定非営利活動法人夢職人がデジタル地域通貨事業と展開する株式会社フィノバレーと連携し、2020年12月から取り組んでいる事業です。

子どもの「食」応援クーポンの利用を希望する家庭を公募し、公的証書の確認を含めて審査・選考を行ったうえで支援を決定しています。支援家庭に対して、スマートフォンのアプリからまちのお店の所定のメニューや商品で利用できるデジタルクーポン(ポイント形式)を付与し、新たな食の継続的な支援に取り組んでいます。アプリからは、食の支援に加えて、経済的なご事情を抱えた親子を対象とした行政・自治体、他のNPO・団体の支援情報の提供も行っています。

(「Table for Kids」の支援の流れ)

(「Table for Kids」の支援の特徴)

現在、東京都内4区(江東区、墨田区、中央区、江戸川区)の36店舗(飲食店、弁当惣菜店、精米店、青果店等)が協力加盟店として登録しており、随時、協力加盟店の募集を行っています。

本支援は、主に寄付金や助成金を原資とした取り組みです。支援の継続・拡大していくため、個人や法人、団体様からのご寄付をインターネットで受け付けております。

●「Table for Kids」ウェブサイト
https://tfk.yumeshokunin.org/

主催:認定特定非営利活動法人夢職人

首都圏の子どもや若者を対象とした自然体験活動・野外活動、スポーツ・レクリエーション活動、科学・文化・芸術活動、社会体験・キャリア教育などの社会教育事業を展開しています。また、子どもと若者の成長を支えるウェブメディア「Eduwell Journal」を運営しています。コロナ禍では、経済的な事情を抱える子育て家庭に対する新たな食の支援「Table for Kids」を開始しました。

●ホームページ
https://yumeshokunin.org/

●Eduwell Journal
https://eduwell.jp/

システムパートナー:株式会社フィノバレー

株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方のデジタル地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行の「デジタル商品券発行スキーム」、長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」、熊本県人吉市の「きじうまコイン」などの支援実績があります。

https://finnovalley.jp/


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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