プレーパーク

2022年7月「木場プレーパーク」を定期開催しました!

2022/07/09

7月9日(土)は、都立木場公園の南の冒険広場で木場プレーパークを開催しました。今回も感染症対策として、入場時は受付にて検温・連絡先の記入等にご協力をいただきました。今回も、木工、泥遊び、ロープ遊具、ベーゴマ、午後から絵の具遊びのコーナーを用意しました。

木工コーナーでは、木材を組み合わせて釘や金槌、のこぎり、カラーペン、ボンドを使い、子どもたちは様々な物を思い思いに作品作りをしていました。船やロボット、家などを限られた木材を上手に工夫しながら作ってしました。また前回、来た時に作った作品を釘でもう一度補強する子どもがいたり、学校での作り途中の作品を持ってきて完成させている子もいました。

泥コーナーでは、土をスコップで掘り大きな山を作って、それを中心に山の周りに溝を掘ってそこに水を流して川を作っていました。そして、川をさらに大きくしたりして遊んでいました。後半にはこの大きな川に途中に池を作ったり、ダムを作ったりしました。ダムは、一旦川の流れを止めた後に、一気にダムを崩壊させて勢い良く流れるといった一連の水の流れを楽しんでいました。その他に、泥だんごを作ったり、とても午前中から暑かったということもあり、泥水を一緒に浴びている子がいました。

ロープコーナーでは、モンキーロープやクロスロープといった難易度が異なるロープ渡りを楽しました。クロスしたロープは少し難しいかなと感じていましたが、みなさん試行錯誤しながら体や頭をうまく使って攻略するために努力をしていました。中には、攻略して終わりではなく何種類も違う攻略方法を生みだして「こんな方法で出来たよ!」と報告してくれる子もいました。攻略した子に、挑戦している子が「これどうやって攻略したの?」と質問している所も見られ、攻略した子がいたら周りの親御さん含め子どもたちから拍手湧き上がっているところも見受けられました。また、上下合わせて2本のロープ内、上のロープを使って前周りや後ろ周りをしている子もいました。

ベーゴマコーナーでは、ベーゴマの達人に教わりながら、糸の巻き方や投げ方を工夫してコマを回して楽しんでいました。

最後には、泥コーナーでは普段の公園の姿に戻すためにスコップを使って、穴を埋めたり、使った道具を元の場所に戻してました。ロープコーナーでは、「私ここやるから隣の所やって」と声掛けをしながら、がっちりと縛られたロープをほどくのに苦労しながらも一生懸命にほどく子どもたちの姿が見受けられました。あらゆる場所で片付けまで一緒に手伝っていただいた皆様に感謝いたします。

来月のプレーパークはお休みです。次回は、9月10日(土)の開催予定です。その頃には一番の猛暑も過ぎ去って少しは涼しくなっていることと思うので、また子どもたちと遊べること楽しみにしています!

(プレーリーダー ひろき)

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日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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