2022/11/12
11月12日(土)に都立木場公園の南の冒険広場で木場プレーパークを開催しました。今回は感染症対策として、入場者には受付にて検温のご協力をいただきました。この日は朝からとても暖かく、良い天気に恵まれ、前回よりもたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。今回は、木工、泥遊び、ロープを使った遊具、午後から絵の具遊びを行いました。
泥遊びコーナーでは自由に土を掘ったり、水を流したりして普段はあまりする機会のない遊びを楽しんでいる様子が見られました。山や川を作り、山の上から水を流して遊んだり、山の麓に湖を作って足を入れてみたりとみんなで協力しながら様々な遊び方をしていました。裸足で遊ぶ子どもも多く、「泥って気持ちいい!」「泥ってちょっと冷たい!」などといった発見があった子もいたようです。泥遊びコーナーでは片付けもみんなで協力します。水を抜いてから「山崩し」をして元通りに!たくさんの子どもたちが協力してくれました。
木工コーナーは今回、エリアを増設するほどの大人気コーナーでした。板や棒状の木材をノコギリで切る、釘で木材同士を固定するといった工程を経て、多くの子たちが剣やピストルの形など、思い思いのものを作成していました。中には家族で作った超大作もあり、親子で楽しむ姿が見られました。木には絵を描くこともでき、それぞれ個性的な作品が出来上がっていました。
ロープの遊具コーナーでは、ロープを鉄棒のように使い前回りをしたり、タイミングをみんなで合わせてジャンプ、鬼ごっこをしたりして遊ぶ様子が見られました。一人一人が楽しむだけではなく、その場にいる子たちが一緒に楽しんでいるところが印象的でした。また、途中からロープを使った大縄も登場!列ができるほど人気のコーナーになっていました。
午後から始まった絵の具コーナーは壁や平面に楽しんで絵を描いてみたり、色を塗ってみたりする姿が見られました。今回の絵の具コーナーは前回よりも多くの種類の色が用意されており、何度も並んで絵の具をもらっては色を混ぜて、その変化を楽しむ子どもたちも多くいました。
コーナーとしてではありませんが、秋といえばの落ち葉遊びも人気でした。落ち葉を集めたところに座ってみたり、葉っぱを上に投げて楽しんでいました。
次回は12月10日(土)の開催予定です。寒くはなってきましたが、皆さまとまた一緒に遊べることをお待ちしています!
(プレーリーダー むむ)