子どもデイプログラム

宝探し★アドベンチャー~不思議な国の幻の宝を見つけ出せ!(2023年4月29日「あそびの達人」)活動報告

2023/04/23

4月23日(日)に4月「あそびの達人」(宝探し★アドベンチャー~不思議な国の幻の宝を見つけ出せ!)を実施しました。朝の集合時は少し緊張している様子の子どもたちでしたが、出発する頃には班のお友だちやスタッフと楽しそうにお話する姿が見られ、安心しました。

今年は、昭和記念公園で「宝探しアドベンチャー」を実施しました。今回の「宝探しアドベンチャー」のテーマは、「お宝博士と不思議な国で幻のお宝を探そう!」です。公園内のユニークな場所を「不思議な国」とし、そこで出題されるミッションにチャレンジし、宝のヒントを集めます。そのヒントをもとに、お宝博士が探している「幻の宝」を見つけ出すことを手伝ってもらう、というストーリーで活動に取り組みました。

子どもたちは、「不思議な国」の場所が示されたノートを手に「まずはどこの国に行こう?」「宝を時間内に手に入れるためには?」といった内容を班のお友だちやスタッフと作戦を練ります。作戦が決まったら、さあ出発!!

「不思議の国」では宝の在り処を知る住民からミッションが出されます。ミッションをクリアすると宝の在り処のヒントを住民から教えてもらえます。ミッションの説明を聞いた後、子ども達はクリアするにはどうしたら良いか、班のお友だちと一生懸命考えます。作戦が決まったらさっそくミッションに挑戦!

中々クリアできない班もありましたが、そんな時はもう一度作戦を練り直し再挑戦!ミッションに一生懸命取り組み、ミッションをクリアした時の子ども達の嬉しそうな笑顔が印象的でした。

お昼ご飯を食べて休憩する子ども達に、お宝博士がお宝探しは順調かな?と尋ねると、「このミッションが難しかったけど楽しかった!!」「こっちの国に行きたいんだけど見つからないから頑張って探す!」と教えてくれました。子どもたちが午後のお宝探しに向けてもワクワクしている様子が伝わりました。

ミッションのヒントをかき集めたらいよいよ、宝の在り処を目指します。苦労してようやくたどり着いた宝の在り処には、きれいな雫型の幻の宝が!宝を見つけた時の子ども達のとても嬉しそうな姿を見ることができました。スタッフにも「見て見てー!お宝ゲットしたよ!」と誇らしげにお宝を手にして話す子どもたちの姿をみて、達成感や高揚感がひしひしと伝わりました。

その後は班の子ども達とスタッフとで、活動の内容を振り返ります。スタッフから「どの国でのミッションが楽しかった?」という問いに「いっぱいありすぎて選べないよ~!」という声から、充実した一日を送ることができた様子がわかりました。

公園を出発する前、お宝博士から子どもたちに、お宝探しを一緒に手伝ってくれたことの感謝が伝えられました。博士から感謝され、ちょっぴり照れくさいけど嬉しそうな子どもたちの姿が見られました。「博士はまた来年もお宝探しに来るの?」と尋ねる子どもの姿もあり、「また宝探しをやりたい!」という思いが伝わってきました。

1日中公園の中をたくさん歩いて、子どもたちはへとへとだったことと思いますが、その分お友だちとたくさんの楽しい思い出を作ることができていたら嬉しいです。新年度も、子どもたちとわくわくする思い出をたくさん作れることをスタッフ一同、楽しみにしています。

(プロジェクトメンバー なまずん)

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03(5935)7302
受付:平日11時~18時

募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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