2022/04/17
4月17日(日)に4月「あそびの達人」を実施しました。今回は、「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」にてアスレチックを行いました。天気はあいにくの曇り空でしたが、雨が強く降ることもなく無事に、予定通り開催することができました。
朝、みんなで集合した後は、電車に乗って現地に向かいます。現地に到着後、活動する班に分かれて安全・健康面の確認、プログラムの説明、準備体操、作戦会議を行います。準備ができたら出発!
今回のプログラムでは、アスレチックに挑戦するともらえるポイント、クリアするともらえるポイントを集め、目標のポイント数を超えるとシールがもらえます。さらに、1番多くポイントを集めた班は素敵なメダルをもらうことができます!子どもたちは、「どんなアスレチックに挑戦したいか」「たくさんポイントを集めるためにはどうすれば良いか」など作戦会議をしていました。活動中は、友だちを応援する姿や難しいアスレチックにも果敢に挑戦する姿がたくさん見られました。
アスレチックは一人でもできます。しかし、活動の中では、先にアスレチックに挑戦した子が、班の友だちに置きやすい足場を教えてあげたり、揺れるロープや丸太を押さえて、アスレチックが苦手な子のサポートをしてあげるなど、子ども同士の関わりも多くありました。
また、大きな池の上にアスレチックがある水上コースでは、途中で怖くなって動けなくなってしまった子を班のみんなで応援していると、周りの一般の人達も一緒に応援してくれる温かい雰囲気の場面もありました。家庭でも学校でもなく、「あそびの達人」だからこそ見られた姿だったのかなと思います。
楽しいアスレチックの時間はあっという間に過ぎてしまいます。班ごとに今日行ったことを思い出しながら、ふりかえりをします。楽しいこと、怖かったこと、頑張ったこと、それぞれの感想があり、一人ひとりにたくさんの思い出ができました。最後にポイントを集計し、表彰を行いました。全班が目標を達成し、シールをゲットすることができました。早速、服に貼る子もいて、みんなで喜んでいました。
帰りの電車では、疲れて寝ている子や絵しりとり、じゃんけんなどをして、それぞれの時間を過ごしていました。歩いて登って渡ってと、体を1日中動かす活動でしたが、安全に元気いっぱいで活動を実施することができて良かったです。
また、次回の活動でも子どもたちに会えることを楽しみにしています。
(プロジェクトメンバー つなちゃん)