2022/11/20
11月20日(日)に千葉市動物公園で2022年11月「あそびの達人」(オモシロどうぶつラリー~世界の動物の不思議発見)を開催しました。それぞれの集合場所から電車やモノレールで移動しました。動物に関する本を読んだり、動物に関するクイズを出し合ったりする子どもたちがいて、動物に対してのモチベーションを高めて「千葉市動物公園」に向かっていきます。
到着して園内に入り、モンキーゾーンの前を抜けて集合場所に向かっていきます。ちょうどゴリラもご飯の時間で食事をしており、出迎えてくれているかのようで、子ども達も大興奮でした。それぞれの集散場所から集まった子ども達と合流し、活動する班に分かれていきます。注意事項や動物図鑑の作り方の説明を聞き、班で朝の会を行い、班の中でどこに行くか決めていよいよ出発です!
午前中は動物図鑑作成もしつつ、「ふれあい動物の里」で動物とのふれあい体験をしました。うさぎや馬にご飯をあげられる場所で遠目でみるよりもより近くで食べる姿を見ることができ、貴重な体験となりました!
動物公園は平原ゾーン、モンキーゾーン、鳥類・水系ゾーン、小動物ゾーン、子ども動物園、動物科学館の6エリアに分かれており、それぞれのテーマに沿った動物たちがいます。動物図鑑はこちらで準備した24種類の動物を図鑑の対象にして作成を行ってもらいました。24種類以外の動物も図鑑に収められるようにし、トレーディングカード風にデザインされたページになっています。班の中で話し合い、項目を埋め、オリジナルの図鑑を作っていきます。
お昼の時間となり、次にどこへいくのかわくわくしながら楽しそうに食べていました。
午後も動物図鑑を作るために各エリアに足を運ばせます。フクロテナガザルが鳴いていたり、ライオンの遠吠えが聞こえたりと惹かれるエリアが多く迷ってしまう班も多かったと思います。こちらで作成したガイドブックをもとにどんな動物がどこのエリアにいるのか参考にし、図鑑を埋めていきます。
午前中よりも班は打ち解け、班の中での話し合いも増えていきました。意見もどんどんでてきて、班の特色がよりでてきた図鑑となりました。時間も迫ってきてまだ見たいという声もありながら、集合場所に向かい、1日のふりかえりを行います。帰りには雨が降ってきましたが、動物園では降らずにほっとしながらそれぞれ帰路につきました。
今回の「あそびの達人」を通して、動物の面白い特徴や見た目などを、家で動物図鑑をみて再確認してもらったり、自分で調べたりして動物に対しての興味関心が湧いてくれれば嬉しいなと思います。次回の活動でも楽しい内容を準備していますので、またみんなに会えるのを楽しみにスタッフ一同お待ちしています!
(プロジェクトメンバー ブライアン)