子どもキャンプ

夏休み子どもサマーキャンプ2023(南房総で遊ぶ!海と森のコース)3日目

2023/08/01

夏休み子どもサマーキャンプ2023(南房総で遊ぶ!海と森のコース)の最終日を迎えました。まず、起きてから自分たちが3日間過ごした部屋の掃除をします。大きいシーツを2人組が端を持ち、息を合わせて綺麗に畳みあげたり、上級生や中学生の子どもたちは自分の部屋だけでなく他の部屋の掃除を手伝ったり、みんなが使った場所を手分けして掃除してくれました。

部屋を綺麗にした後は朝食の時間です。食事係はもう3日目の食事準備ということで、動きがスムーズで予定時刻よりも5分早く準備を終わらせていました。入口で、やって来た他の子どもたちやスタッフに「いらっしゃいませ。何人様ですか?」とお出迎えすることも恒例になり、みんな笑顔で朝食の時間を過ごしました。

朝食が終わると、最後のプログラムのクラフトです。今回のキャンプでは、万華鏡を作りました。みんながそれぞれ磯遊びで見つけた貝がらやシーグラスを使って3日間のキャンプの思い出を万華鏡に詰め込みました。まず、画用紙にキャンプファイヤーや海、友達やスタッフのことを描いたり、班の子の名前を書きあったり、貝殻をたくさん貼ってみたり、個性豊かな絵が完成しました。

次に、絵とミラーシートを筒の中に入れ、その上に貝がらやビーズやモールなどを入れました。中に入れるものを一つ変えるだけで見え方が全く違うものになるのがこの万華鏡。友達の万華鏡をのぞいてみたり、一人ひとりが試行錯誤を繰り返して、オリジナルの万華鏡が完成しました。「ハート型が見えた!」「隠れミッキーあった!」など見えたものをたくさん教えあっていました。

昼食では、食事係が最後の仕事をしました。そして全員が前に出て声をそろえて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をしました。毎日の食事の用意をしてくれてありがとうございました!

昼食を食べ終わったら、班で集まって3日間のキャンプの振り返りをしました。何が楽しかったか、何が心に残っているか、頑張ったこと、難しかったこと、話しているうちに思い出がよみがえってきて「わかる!」と共感してる姿が見られました。

3日間過ごした大房岬自然の家ともお別れの時間です。寂しいけれど、みんな自然の家や海に「またねー!」「ありがとう!」とお別れの言葉を告げていました。

第2弾のサマーキャンプも天気に恵まれ、毎日晴れの中で子どもたちは沢山遊ぶことができました。まだまだサマーキャンプは残り2つあるので一緒に夏を楽しみましょう!

(サポートスタッフ さく)

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日程:2024年8月20日~22日

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テント泊で火おこしにもチャレンジする2泊3日!原始の火おこし・たき火、野外料理、ナイフ講座、弓矢づくり・遊び、ネイチャーゲームなど

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日程:2024年8月9日~12日

場所:福島県東白川郡鮫川村

対象:小学3年生~中学生

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子ども村・経験者コース

里山の田舎暮らしと自然遊びを楽しむ3泊4日!農林業体験、動物のお世話、自然遊び、薪割り、流しそうめん、手作りピザ体験など

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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