2023/09/09
9月9日(土)に都立木場公園の「南の冒険広場」で木場プレーパークを開催しました。8月のプレーパークはお休みだったので2か月ぶりの開催となりました!
午前中は小雨が降る中でのスタートとなりましたが、午後からは晴れ間も見えて過ごしやすい天気でした。午前中の雨のせいか参加する親子はいつもより少なめでしたが、その分参加している子たちはのびのびと色々な遊びを楽しんでいるようでした。
木工コーナーでは、様々な道具と材料を使って自分たちが作りたいものを考えて試行錯誤。円柱の木材を一生懸命のこぎりで切り、タイヤに見立てて自動車や電車を作ったり、お父さんお母さんと協力してヘリコプターなどの大作を作る子もいました。作ったものは手作りコーナーで色を塗ったり、公園に落ちているドングリや松ぼっくりをくっつけてさらに装飾!出来たものを自慢げに持ち帰る子たちが印象的でした。
泥あそびのコーナーでは、まずみんなで土を掘り起こして山と川の開拓をしました。開拓が済んだら実際に水を流して川の完成!普段は味わえない泥の感触を裸足になって楽しんでいる子もいました。そしてなんと言っても今回盛況だったのが泥だんご作り!スタッフの中に泥だんごマスター?がいて、子どもはそれを真似して泥だんごをどんどん作っていました。さらには雪だるまならぬ泥だるまや葉っぱを耳代わりにした泥ウサギも出来、泥コーナーはたくさんの作品で溢れていました。
久しぶりのロープコーナーでは、木の間に張られたロープを使って様々な遊び方で楽しむ姿が見られました。ロープが初めての子たちは、綱渡りでコーナーをグルグルして準備運動。ロープに乗る感覚をつかめて来たら、わざとロープを揺らして落ちないようにバランス対決!最後はロープの達人であるスタッフから逃げる鬼ごっこをして遊んでいました。
午後から始まった絵具コーナーでは、大きな段ボールに子どもたちが好きな色の絵の具を使って色を付けていきます。絵を描く子もいれば、自分の好きな色で段ボールを塗りつぶしている子もいました。中には勢い余って自分の洋服や顔に絵具がついているこの鋳型も見かけるほど!大きなものに色を付けるという体験を全身で楽しんでいるようでした。
次回は、10月7日(土)の開催を予定しています。落ち葉や木の実などが落ち始め、秋ならではの色々な遊びが出来ると思います。ぜひ、一緒に楽しみましょう!みなさんのご参加お待ちしています。
(サポートスタッフ ばんちゃん)