2016/11/12
2016年11月の木場プレーパークを開催しました。前日までは寒い日が続いていましたが、当日は寒すぎず、外で遊ぶには最適の気候の中たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。この日は木工、泥遊び、絵具、手芸などの遊び場を実施したほか、木場公園で防災イベントも一緒に行い火起こし体験もできました。「火がついたよ!」と話に来てくれる笑顔を見ると嬉しくなりました。
木工コーナーではのこぎりやトンカチを使ってさまざまなものを作りました。普段、あまり使うことのない道具に最初は緊張しながらも、保護者の方やスタッフに教わりながら挑戦していきます。今回は長い木を使って剣を作ったり、小さな木に釘を打ちつけてロボットのペンダントを作ったりしました。中にはとっても大きなロボットを作った子もいて、その発想にはスタッフもびっくり!立派な作品ができましたね。
泥遊びコーナーでは、泥団子を作る子もいれば、裸足になって泥に飛び込む子もいました。元気な子どもたちにとっては冷たい水もなんのその。みんなで協力して掘った穴の中に水を入れたときは子どもも大人も歓声をあげました。全身泥だらけになる子もいて、子どもたちのパワーを見せつけられた気がしました!
手芸コーナーでは、針と糸を使って裁縫をしたり、紙皿や紙コップに装飾したりして、自由に工作をしました。好きな布を縫い合わせてバッグや財布、ペンダントを作る子や、紙皿にどんぐりをつけてリースを作ってクリスマスを先取りする子もいました!高学年の子は好きな布を縫い合わせてパッチワークをしていました。木工コーナーで作ったテーブルに気に入った布を巻いてテーブルクロスを付けているおしゃれな子もいて、思わず欲しくなってしまいました(笑)幅広い年齢の子が楽しめるのは手芸コーナーの魅力の一つです。
午後からは絵の具コーナーが登場しました。地面に敷いた段ボールに思い思いの絵を書いていきました。普段の生活では画用紙に絵を描くことが多いですが、プレーパークでは大きなキャンバスに好きなだけ描けることが魅力!似顔絵や漢字など、好きな絵や文字を自由に描いていました。筆で絵を描くだけではなく、手に絵具を付けてスタンプにしたり、絵具を筆に付けてから息を吹きかけて銀河を描いたりしている子もいて、子どもたちの発想の幅の広さには驚きました。
その他、ベーゴマ場ではベーゴマバトルがスタート!大人も子どもも、夢中になって遊んでいました。毎月、ベーゴマの達人に会いに来る子どもがいるほど、木場プレーパークの名物のコーナーになりつつあります!
次回は、12月10日(土)の開催です。だんだん寒くなってきますが、来月も寒さを吹き飛ばすよう元気に遊びましょう!たくさんのご参加をお待ちしております。
(サポートスタッフ さとみん)
▼これまでの木場プレーパークの様子♪(2009年4月~2015年5月、2015年6月以降)