2017/04/23
本日は、2017年4月「あそびの達人」(宝探しアドベンチャー~不思議な森に眠る宝を探せ!)を実施しました。この活動は、千葉県松戸市の「21世紀の森と広場」という大きな公園で行います。子どもたちはこの公園に古くから眠る宝物をゲットするために探検隊を結成します。宝物をゲットするためには、宝を守る原住民から出されるミッションにクリアし、宝物のありかのヒントとなるパズルのピースを集め、暗号を解かなければなりません。宝物をゲットするまでの道のりは大変そう…果たして、子どもたちはお宝をゲットすることができたのでしょうか?
朝、それぞれの場所に集合したら、「21世紀の森と広場」へ出発です。電車とバスを乗り継いで、現地に向かいます。到着した後は、今日、一緒に宝探しをする班のお友達と、自己紹介を行いました。新学期ということもあり、今回初めて夢職人の活動に参加してくれるお友達がたくさんいました。スタッフが宝探しの説明をしている間も、「早く宝探ししたい!」と、子どもたちは待ちきれない様子です。どの班も、「絶対お宝ゲットするぞ~、オー!」と掛け声をしてから出発しました。みんな気合十分です!天気も絶好の宝探し日和でした!
広大な公園には、原住民からのミッションポイントが6つ設けられています。それぞれのミッションは、体を動かすゲームだけではなく、自然を活用したものや、「五感」を使うゲームなど様々です。さらに、どのゲームもチームの協力なしではクリアできません。チームの団結を高めるため、ミッションを行う前にオリジナルの掛け声をしている班も見られました。また、班で意見を出しあいながらミッションに挑んでいく姿は真剣そのもの!「どうしたらゲームをクリアできるか」「どのようにミッションに挑むか」といったような話し合いを通じて、班の仲も深まったようです。
お昼休憩の時間は、班でご飯を食べながら午後に向けての話し合いを行ったり、ゲームをして遊んでいたりとまだまだ元気いっぱい!さあ、もうひと頑張りです!
すべてのミッションにクリアし、パズルのピースを手に入れたら、次はパズルを完成させなければなりません。パズルを完成させると、宝のありかがわかり、暗号も解くことができます。最後まで班で話合い、協力しながらパズルを完成させ、原住民のボスからお宝ゲット!班で喜びを分かち合うことができました。残念ながら、宝を手に入れることができなかった班もありますが、すがすがしい笑顔で戻ってきました。それは、班のみんなで楽しく、協力しながらミッションに挑むことができたからだと思います。
子どもたちは一日中歩き回って少し疲れている様子でしたが、帰りの電車では、班ごとにミニゲームをしていて、最後まで楽しそうでした。次の活動は、5月「あそびの達人」です。みんなと楽しく活動できることを楽しみにしています♪
(プロジェクトメンバー なべちゃん)