2018/07/14
本日、2018年7月のプレーパークが都立木場公園にて開催されました。三連休の初日であり、とても暑い中、たくさんの子ども達がプレーパークに遊びに来てくれました。今回は、木工・泥んこ・布・ロープ・絵の具の5つのコーナーを用意しました。また、夏ならではの流しそうめんもありました。
木工コーナーでは、竹を割って弓矢を作って遊ぶ子や、船を作る子、剣や盾を作り、模様を描いてオリジナリティー溢れる作品を作る子の姿が見られました。また、鉄砲が上手く作ることが出来なかった弟のために、試行錯誤しているお兄ちゃんの姿が見られ、微笑ましい光景が見受けられました。
泥んこコーナーでは、泥んこの中に入って泥の感触を楽しむ子、泥んこをチョコに見立てて遊ぶ子、スコップで大きな穴を一生懸命掘る子、泥団子を作る子が居ました。普段あまり遊ぶ事が出来ない泥んこ遊びを存分に楽しむ子どもの様子を見る事が出来ました。
布コーナーでは、布でネックレスやブレスレット、ミサンガを作る子もいれば、トートバックや服などを作っている子も居ました。また、糸電話や凧などを紙コップや紐を使って作っている子や、お絵かきをして楽しむ子の姿も見られました。自分で作った作品に愛着を持ち、スタッフに見せてくれる子の姿も見られて一所懸命作った事が伝わってきました。
ロープコーナーでは、紐の上でカニ歩きをしてみたり、揺らし合っている子や、鬼ごっこを楽しむ子、ロープで綱引きをする子、ブランコを楽しむ子の姿が見られました。ロープで遊んでいる際に、子ども同士で譲り合う様子が見られ、遊びの中で社会性が育って行く様子を垣間見る事ができました。ロープコーナーの隣ではベーゴマで遊べる場所も!達人に教えてもらいながら、うまく回せるように練習したり、対戦をして楽しむ様子がありました。
午後からは、絵の具コーナーが設置されました。絵の具と筆を使って、迷路のように並べられた段ボールに絵を書いたり色を塗ったりして遊ぶ姿が見られました。段ボールで作られたひまわりも、子どもたちの手によってカラフルなひまわりに大変身しました!
また、本日のプレーパークでは流しそうめんも体験する事が出来たため、夏ならではの経験を子どもたちは体験できたのではないかと思います。さらに、水鉄砲を持ってきて遊ぶ子どもの姿も見られ、猛暑の中でも元気よく遊ぶ子どもたちのパワーに圧倒されました。
本日は、最高気温が34℃という真夏日でした。そんな猛暑の中でも、こまめに水分補給をしながら、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。次回のプレーパークは、9月8日(土)に開催します。9月はもう少し暑さが収まっていると嬉しいですね。9月のプレーパークの参加もお待ちしております。
(プレーリーダー ながおちゃん)