2019/06/08
本日は、2019年6月のプレーパークが都立木場公園にて開催されました。前日には雨も降っていて、当日の予報も雨で開催できるか不安でしたが、当日は降らず、途中は太陽が出てきました!今回は、木工・泥んこ・手作り・絵具・ベーゴマの5つのコーナーに加え、プレーパークで初めての絵本・紙芝居の読み聞かせを行いました。
木工コーナーでは、木や釘を使ってそれぞれ好きなものを作っていました。この日は初めて会う子ども同士で協力し大きなハムスターの家を作っていたり、兄弟で武器を作って遊んでいる様子が見られました。
泥遊びコーナーでは、最初にみんなで大きな山を作ってそこに水を流し込むことで、大きな泥山が完成しました。みんなで泥投げをして全身泥まみれになって遊ぶ子や、山を使ってすべり台をしたり、水の中に落とし穴を作って遊ぶ子など様々な遊びのアイデアが出てきました。
手作りコーナーでは、布や紙皿やストロー等の身近なものを使って工作をしました。ストローで笛を作ったり、紙でカエルのおもちゃ、スイカのポシェットを作るなど夏を感じさせるアイデアも見られました。中には学校の劇に使う衣装を作る子まで現れるなど、作る方も見る方も存分に楽しんでる様子でした。
絵の具遊びのコーナーでは、ダンボールでゲートを作り、そこから道のようにダンボールを敷いて自由に模様を描きました。道は素敵な色に仕上がり、ゲートには立体的なアートへと完成しました。
ベーゴマコーナーでは、ベーゴマ達人に教わりながらコマ回しに挑戦しました!「せーの」でコマを回し誰が一番長く残れるかを競って遊びます。大人も子どもも真剣!「もう一回しよう!」と何度も楽しむ様子がみられました。
そして、今回から初めて行われたのが絵本・紙芝居の読み聞かせです。小学校に上がると絵本を読んでもらう機会が減る中で、表現力に長けたスタッフがみんなの前で絵本を読んでくれました。今回読んだ絵本は「そらまめくんのベッド」「ぽんたのじどうはんばいき」「きかんしゃしゅっしゅっ」の三冊でした。本を読み終えた後はみんなで楽しく電車ごっこでプレーパークのツアーを行いました。
本日は曇り空の下、天気ももって一日楽しく遊べました。子ども達もノビノビと遊べた様子でした。7月の木場プレーパークは、7月13日です。また、来月の参加もお待ちしております!
(プレーリーダー まっち)