2015/07/27
今日は、夏休み子どもサマーキャンプ2015/長野・森と川のコースの最終日です。みんな自分の荷物を整理したり使った部屋を掃除しました。高学年や中学生は、自分たちの部屋が終わるとみんなが使った廊下も掃除してくれたり、低学年の荷物の整理が終わってない子の手伝いや部屋の掃除を手伝いをするなど、素早い行動力のおかげで時間通りに最後のプログラムに入ることができました。
最後のプログラムでは、高学年と低学年別れてハイキングに行きました。東京では見られない花や虫などたくさん見つけられました。感環自然村のスタッフの方々が詳しく教えてくれたりして、みんな自然に興味を持ち「これなんですか?」など質問する人もいました。
高学年は途中ヘビを見つけ、感環自然村のスタッフが持ってくれている間にみんな触ったり、男の子たちは自分の首に巻いてもらったりして、怖がりながらも初めて見たヘビにとても嬉しそうでした。ハイキングが終わり長野キャンプ最後のプログラムが終わりました。この4日間で子供たちは新しい自然を発見し、自分が好きなことに夢中になって虫を探したり、綺麗な花を探したりととても楽しそうでした。
昼食はみんなが一つの円になり高学年、低学年など班の垣根を越えてみんなで一緒にご飯を食べました。学年関係なく一緒に食べて楽しそうに話している姿はまるで兄弟のような感じがしました。最初は知り合いでもない子たちが仲良くなっているところを見るのはとても嬉しく感じます。このキャンプで子どもも大人も一つになれたと感じたひと時でした。
とうとう4日間過ごしてきた施設を出発して、東京に帰る時間になりました。バスに乗り込む前に3日間お世話になった感環自然村のスタッフとハイタッチをしてお別れをしました。また感環自然村のスタッフと一緒に活動するのがとても楽しみですね。今度は、もっと自然での遊び方を教えてもらいましょう。
バスではみんな4日間の疲れからかぐっすり寝ている子が多く見られました。みんなが起きた頃にはスタッフがバスレクをしてくれてみんな楽しそうに参加していました。高速道路が渋滞で到着が遅れましたが、親に会えた子どもたちは、思い出話がいっぱいの様子でした。
4日間暑い中でしたが雨が降らず全てのプログラムが出来ました。安全に事故や病気もなく、とても良いキャンプになりました。また、次の活動で会えるのを楽しみにしています。
(サポートスタッフ ゆうと)