2016/08/08
「夏休み子どもサマーキャンプ/千葉・海と岬のコース」の2日目が始まりました。キャンプの朝は、体育館に集まって朝の集いからスタートします。風が強めでしたが、天気の心配を吹き飛ばすように元気に体操をしました。高学年のお友達がスタッフと一緒に体操を手伝ってくれました!カニの体操や、炎の体操などオリジナルの体操も取り入れながら、まだ少し眠い身体を起こしていきます♪体操の後は一日の予定を確認し、朝ごはんを食べて1日の活動に備えます。
朝ごはんの後は、アドベンチャーラリーに挑みました。元気をなくした大房岬の自然の守り神“シオリーヌ”を助けるべく、班のみんなで協力して、盗賊が繰り出すミッションに挑戦します。
大房岬から見える景色に関するクイズや、戦争中に使われていた要塞に関する問題に取り組むなど、大房岬ならではのミッションに子どもたちは大興奮!班のみんなで話し合って答えを決めたり、効率よく回れるよう作戦を立てていたりと、協力しながらアドベンチャーラリーを楽しむ様子が印象的でした。
子どもたちが協力してアイテムをとってきてくれたので、シオリーヌは復活!アイテムをたくさん集めてくれ、到着時間も早かった班には何と特別なプレゼントが!プレゼントを片手に写真をパシャリ☆プレゼントゲットの喜びを分かち合うことで、チームワークの良さを再確認しました。
アドベンチャーラリーの後は、お昼ごはんを食べてから、班の自由時間!大房岬には海の生き物や虫など東京では触れることのできない生き物がいっぱい☆カニを取りに行ったり、芝生園地を駆けまわったりと、大自然を満喫しました。施設に戻ってきてからはお昼寝をして身体を休めたり、部屋の中で友達やスタッフと遊んだりしました。
班の自由時間の後は夕ご飯。食事係さんが他のお友達より先に集まって準備してくれました。たくさん遊んでおなかはペコペコ!「好きな食べ物なに?」「今日の自由時間のカニとり楽しかったね!」と話しながらおいしくいただきました。
二日目の最後のプログラムは、体育館でキャンドルサービスを行いました。スタッフの中で一番子どもたちと年齢の近い高校生スタッフを先頭に、高学年のお友達がキャンドルに火をつけてくれました。実はこの本番前、自由時間の間に点火のセレモニーの練習をしてくれていたんです。練習の成果もあって点火のセレモニーは大成功!
火が付いた後はキャンドルのあたたかい火を囲いながら、様々なゲームを楽しみました。そして終わりのセレモニーでは、再び高学年のお友達からキャンプの参加者一人ひとりのキャンドルに火が灯され、幻想的なキャンドルサービスの締めくくりとなりました。
キャンドルサービスの後は、お風呂に入って、日記を書いてから眠りました。今日も盛りだくさんのプログラムだったけれど、明日も楽しい企画が待っています♪最後まで楽しめるように、ゆっくり休もう。おやすみなさい。
(プロジェクトメンバー さとみん)