子どもキャンプ

春休み子どもキャンプ2017(長野・スキーコース)3日目

2017/03/20

「春休み子どもキャンプ2017」長野・スキーコースの3日目がはじまりました!慣れた様子で「もう着替え終わったよ!」「次は何するの?」と朝の身支度を素早く済ませていきます。最終日ということで、荷物の整理や部屋の片づけ、清掃も丁寧に行いました。「シーツ畳むから手伝って!」と声をかけあい、力を合わせてテキパキと取り組んでいきます。高学年、中学生の子どもたちは、低学年の部屋を回って手伝ってあげていました。頼もしいですね!朝食をしっかりと食べて、スキーに行く気合いはばっちり!朝食前に部屋の片づけを頑張ったおかげで、予定よりも早くスキーを始めることが出来ました。なんと最終日の今日も気持ちの良い快晴!



初級コースの子どもたちは、さっそくリフト乗り場へ。ワクワクした表情だったり、まだ少し緊張していたり、それぞれの思いを胸にリフトに乗っていきました。今日もくねくねとした山道のコースに挑戦!しっかりとハの字を作って、ほとんど転ばずに滑れるようになりました。途中で転んでも、自分の力で起き上がれるようになりました。

中級コースの子どもたちは、傾斜の急な上級コースや、うねうねとしたウェーブのコースにもチャレンジしました。少し難しいコースでも自分のペースで滑ることが出来るようになりました。ブレーキのタイミングやスピード調節の仕方など経験を積み重ねてきたからこそ、どんなコースでも怖がることなく、楽しんで滑っていました。

上級コースの子どもたちは、タイムレースを行いました。教わった綺麗な滑り方を思い出しながら、一つ一つの動きを丁寧に、かつスピードに乗ってコースを滑っていきました。少しずつ両足を揃えられるようになったり、速いスピードでも自分のタイミングで曲がれるようになったり、細かい技術を磨いてきた3日間の集大成になった最終日でした。

名残惜しみながらも、3日目のレッスンを無事に終えてホテルへと戻り、昼食後には各コースに分かれて振り返りを行いました。「こんなことが出来るようになったよ!」「こんなことに挑戦したいな!」とそれぞれの思いを伝えあい、更なる意欲を高めていた子どもたちです。

最後に、講師の先生から一人一人手渡しで「修了証」をいただきました。子どもたちは少し照れくさそうにしながらも、嬉しそうに受け取っていました。次のキャンプでまた会おうね、と約束をして、講師の先生方とお別れをしました。3日間、本当にありがとうございました!

帰路につき、帰りのバスでは子どもたちも気持ちよさそうに熟睡…。それでも、ひと眠りした後には早速バスレクの続きがはじまりました。行きのバスよりもぐっと仲良くなった班の友達とクイズの答えを相談しあったりしながら、大盛り上がりのなか、あっという間に東京へと到着しました。

スキーキャンプで出来たこと、頑張ったこと、時には出来なくて悔しかったこと…様々な思い出が生まれた3日間でした。講師の先生が「『もっと滑りたい!』という思いを持って帰ってほしい」とおっしゃっていたように、ぜひ、また次のキャンプにも挑戦してほしいなと思います。また次のキャンプや活動で会おうね!

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(サポートスタッフ しーちゃん)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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