子どもキャンプ

夏休み子どもキャンプ2017/千葉・海と岬のコース(3日目)

2017/08/08

夏休み子どもサマーキャンプ/千葉・海と岬のコース」の最終日となる3日目が始まりました。3日目は、2日目より早く、朝6時に起きました。2日目より30分早い起床時間でしたが、子どもたちは時間通りに起きてきました。少々眠たそうにしている子どもたちが多かったですが、スタッフがあいさつをすると、子どもたちは元気よくあいさつを返してくれました。そして、6時30分から体育館で朝の集いを行いました。朝の集いで行う体操は、3日目も高学年の子どもたちと一緒に考えました。2日目の磯遊びで見つけた「ヤドカリ」と「クラゲ」、この二つの動きを体操に取り入れました。

朝の集いが終わったら部屋の清掃を行いました。子どもたちとスタッフが協力し、スムーズに清掃をしていました。部屋の清掃が終わったら、朝食の時間です。三日目にもなると食事係の子どもたちも仕事に慣れてきて、準備が早くなっていました。三日間、キャンプのみんなのために食事を準備してくれて、本当にありがとう!

朝食が終わったら、低学年と高学年で別々の部屋に移動してクラフトを行いました。今回のクラフトでは万華鏡を作りました。万華鏡の周りの画用紙のデザインから始めて、三角柱を組み立てて、万華鏡の具(万華鏡を覗いたら見えるもの)を入れることまでやるなど、1から万華鏡を作りました。

子どもによって作業ペースの速さは様々でした。特に子どもたちが熱中していたのが、万華鏡の中に何を入れようか?を繰り返し試すことでした。万華鏡の中身を変えるたびに見え方が変わるので、中身を変えてはスタッフや友達に何度も見せて、とっても熱中していました。世界に一つだけの、オリジナルの万華鏡ができました。

クラフトが終了して、昼食の時間になりました。キャンプ最後のご飯はハヤシライスでした。ハヤシライスは多くの子どもたちがおかわりに来るほど人気でした。昼食が終わったらアンケートを書いて、班で帰りの会を行いました。今回のキャンプで楽しかったことや頑張ったこと、友達の良い所などをそれぞれの班で、思い思いに話していました。別れを名残惜しそうにしている子どもたちもいました。

そして、錦糸公園、深川公園へ向かうバスにそれぞれ乗って、大房岬少年自然の家にお別れを告げました。バスの中では一時間くらい寝てから、帰りも元気よくバスレクを行いました!目的地に近づくにつれて多くの子どもたちがバスレクに夢中になっていました。そして無事に解散場所について、最後の挨拶をしてから解散しました。

当日までは、台風の影響を危惧していましたが、キャンプファイヤーがキャンドルサービスに変更した以外は、予定通り行うことができました。今回、夏キャンプに来た子どもたちがこれからも夢職人の活動に参加してくれるのをお待ちしております!

(プロジェクトメンバー とむとむ)

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自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
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いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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