子どもキャンプ

ハロウィンキャンプ2017(1日目)

2017/10/07

10月7日~9日の2泊3日で開催する「ハロウィンキャンプ2017」の1日目がスタートしました!キャンプ当日の朝は、あいにくの雨でしたが、子ども達やスタッフは元気いっぱい!保護者の方々に元気に挨拶をして出発しました。

長野県伊那市にある「国立信州高遠青少年自然の家」までは、途中で休憩をはさみながら約4時間のバス旅になります。バスの中では、スタッフがそれぞれ交代でバスレクを行い、キャンプに参加するメンバー全員で、楽しみな気持ちを高めていきました。

4時間のバス旅を終えると、現地はなんと快晴!絶好のキャンプ日和でした。班ごとに外でお昼を食べて、大きな荷物を持ってログハウスへ移動します。ログハウスでは、施設の使い方を皆で確認し、各自シーツを敷くなど、ベッドメイキングを行いました。早く出来た子が、他の班の子を積極的に手伝う姿が見られました。

その後は、おまちかねの野外料理のカレー作り!火の準備をする子、カレーの調理をする子に分かれて準備を進めていきました。

今回のカレー作りの特徴は、カマドにあるブロック配置の調節を自分たちの班でするところ。カレー用の鍋が火の中に落ちないように、班の皆で協力してブロックを動かし、調整を行いました。

また、4年生以上のエキスパート班は、カレーと合わせて、羽釜を使ってご飯を炊きを実施。いつものキャンプで行う「飯ごう炊飯」を使ってのご飯炊きに比べ、大きな釜を使っての10合を越えるご飯づくり。お米洗いも、火にかけるにも班それぞれで掛け声をかけながら準備が進んでしました。

2時間ほどで、各班のカレーが出来上がり、あたり一帯カレーのいい匂いで包まれました。自分たちの力で起こした火で、調理ができるのはキャンプならでは特徴ですね。カレーを食べ終え、片づけたころにはすっかり日が暮れていました。

夜からのプログラムとして行われたのが、ハロウィンパーティーの仮装づくり!2日目夜のプログラム「ハロウィンパーティー」に向けて、1日目、2日目の時間を使って自作の仮装を作ります。はじめに、感環自然村のスタッフからハロウィンの起源を教えてもらいました。ハロウィンがどのようにして生まれたのか、みんなで興味津々で話を聞いていました。

その後、班で相談して仮装のテーマを考えたり、イメージを絵に描きだしたりと、班ごとで着々と仮装の準備が進んでいきます。どの子もすごい集中力で考えていました。また当日は、スタッフが作ってきた仮装のサンプルを見たり遊んだり、モールなどの道具を使い実際に仮装の準備を行いました。どんな仮装が出来上がるのか、次の日のパーティーが楽しみです!

キャンプ初日では、カレーづくり、ハロウィンの仮装準備などをとして班のメンバーが、どんどんと仲良くなっていく姿を多く見ることが出来ました。明日は、ハンモックやツリークライミング、ハロウィンの仮装の続き、そして夜はお待ちかねのハロウィンパーティーがあります!2日目もドキドキワクワクなキャンプが続きます!

(サポートスタッフ かいちゃん)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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