2018/04/01
春休み子どもキャンプ2018・千葉アウトドアコースの最終日である3日目になりました!今日は、朝起きるとまず、3日間みんなで使ったログハウスの掃除と荷物整理をします。寝るときに使った寝袋のシーツを畳んだ後、モップで部屋の床を掃除し、班のお友達と協力しながら、部屋をどんどんきれいにしていきます。
終わった班から移動をして、最後の朝のつどいを行います。今日も、高学年の子どもたちが進行や体操を手伝ってくれました!他の子どもたちも歌を歌い、体操をして、朝から元気いっぱいになりました。
朝食を食べた後は、キャンプ最後のプログラムとなるクラフトを行います。クラフトでは、今回のキャンプで使ったログハウス型の貯金箱を作りました!単なる紙や板の状態から、ログハウスの形に組み立てていき、その後は自由に装飾をしていきます。形を組み立てる段階では、「こうするとやりやすいよ」など、子どもたち同士でコツを伝え合う姿が見られました。ログハウスの形が完成すると、多くの子どもたちの「できた!」という声が聞こえてきました。
組み立てが終わると、子どもたちは思い思いに装飾を始めました。みんな、わくわくした表情で装飾材料を選び、それぞれのアイディアを膨らませていきます。複数の材料を組み合わせて使ったり、煙突や階段、ベランダを新たに作り出したりなど、大人も驚くようなアイディアがたくさん出てきました。また、キャンプ中、実際に使ったログハウスをイメージして、自分たちが泊まったログハウスの名前を書いたり、班のメンバーの名前を書いたり、キャンプを振り返るきっかけにもなったように感じました。時間をめいっぱい使ってそれぞれの工夫を凝らし、みんな素敵な貯金箱を完成させました!
クラフトの後は、キャンプ最後のごはんを食べ、班ごとに振り返りの時間です。3日間どんなことが楽しかったのか、どんなことを頑張ったのかを班のお友達と共有したり、3日間を通して感じた、お友達の良いところを伝え合ったりしていました。その時の子どもたちの表情は、楽しそうで、満足感や達成感にあふれていました。最後に全員で元気いっぱいに春キャンプの歌を歌い、キャンプの挨拶をしました!
振り返りが終わると、解散場所に向けて出発です。バスと電車を乗り継いでいきます。眠ったり、お友達とお話ししたりしながら東京へ向かい、無事に到着しました。
今回のキャンプでは、様々な経験し、子どもたち一人一人の成長を感じることができました!また次の活動でみんなに会えるのを楽しみにしています!!
(プロジェクトメンバー みーほ)