子どもキャンプ

夏休み子どもサマーキャンプ2018「群馬・山とテントのコース」1日目

2018/08/17

夏休み子どもサマーキャンプのラストは、「群馬・山とテントのコース」です。連日暑さが続いていましたが、暑さもおさまり、過ごしやすい気候です。雨の予報はなく、3日間晴れそうです♪集合場所には、大きな荷物を抱えた子どもたちが元気よく集まってきました。いよいよキャンプに出発です!バスに乗って、今回のキャンプ地となる群馬県の国立赤城青少年交流の家に向かいます。バスの中では隣のお友達やスタッフとおしゃべりをしたり、全員でレクリエーションをしたり、アコーディオンの伴奏で歌を歌ったりして楽しく過ごしました!

3時間半ほどでキャンプ場へ到着です!まずは、お弁当を食べます。バスの中で仲良くなった班のお友達と、おしゃべりをしながら食べました。自己紹介をしたり、班長などの係を決めたりしている班もありました。お昼の後は、初めて夢職人に参加するお友達に向けて歓迎の歌を歌いました。みんな、これからよろしくね!

続いて講師の先生方の紹介です。昨年までと同様にWILD AND NATIVE代表の川口拓さんをお迎えしました。そして、今回は山岡さん、三好さんにもお越し頂きました。先生方は、「WILD AND NATIVE」でアウトドアやサバイバルのスキルなどを指導されています。群馬キャンプでは、ロープワーク、弓矢の作り方、火のつけ方など3日間様々なことを教えていただきます。このキャンプでは、3人の先生方を「タクさん」「ケンちゃん」「ミヨちゃん」と呼ぶことになりました!

1日目の最初のプログラムは基地作りです。まずはタクさん、ケンちゃん、ミヨちゃんが作った基地をみんなで見学します。テントがあるデッキの入り口のところに竹で作った門があったり、屋根が付いていたり、洗濯物を干すロープまでありました!みんなも素敵な基地を作れるかな?続いて基地づくりに欠かせない、ロープの使い方を教わりました。

もちろん、ただ固結びするだけではありません。1本のロープで様々な結び方ができます。ある部分を引っ張ると簡単にほどける結び方や、結んだロープの長さを自由自在に変えられる結び方を教わりました。結び方だけでなく、ロープをピンと張る方法も教わりました。最初は「難しそう」と言っていた子どもたちも熱心に練習し、マスターすることができました!ロープを強く引っ張ったりする一人の力ではできないところはお友達と協力して行いました。

基本的なロープの使い方をマスターしたら、いよいよ基地づくりの始まりです。班ごとに協力し、ブルーシートで屋根を作ったり、デッキの入り口に装飾をしたりしていきます。ブルーシートで屋根を作るのは大人でも大変で、班の全員が力を合わせて多方向からロープを張らないとうまくできません。シートを持ち上げる人、ロープを張る人、ロープを結ぶ人と分担しながら進めていきました。イガグリを拾ってデッキの柱にくくりつけて装飾する班や、班の名前を葉っぱで形取ってテントに貼り付けている班もありました。女子班はテントの中にもカラフルな旗をかけて、テントの中とは思えないほどおしゃれな空間を作っていました。どの班も、これから3日間過ごすのが楽しみな素敵な基地が出来上がりました!

基地づくりの後は、夕食のお弁当を食べてスープを飲みました。夕食後は、お待ちかねのキャンプでお馴染みのデザート「スモアーズ」を作って食べます!周りに生えている細い竹を切って作った串にマシュマロを指して、たき火であぶります。火に直接付けないように慎重にあぶると、マシュマロが1.5倍くらいに膨らみます。みんなトロトロで甘さが増したマシュマロを美味しそうに食べていました。

シャワーを浴びてスッキリし、1日目はおしまいです。明日は、弓矢を作ったり、イチからおこした火でカレーを作ったりします!明日も楽しもう!

(コアスタッフ せな)

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場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
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いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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