2019/02/11
あっという間に「菅平高原スキーキャンプ」の最終日を迎えました。3日間生活した部屋をきれいにしていきます。みんなで力を合わせて、シーツを畳んだり、机を元の位置に戻したり。スキーウェアも、1日目と比べて短い時間で着替えることが出来ました。朝ごはんを食べる時の約束は言わなくても「覚えてるよ!」と教えてくれるほど、キャンプになれてきました。
いよいよキャンプ最後のスキーとなりました。3日目は午前中の間を目一杯楽しみます。初級コースは、朝一番からリフトに乗り、滑りました。3回もリフトに乗ることができて、「スキー得意かも!」と自慢気に話してくれる子がいました。
中級コースは、今までよりも斜面が急な「チャレンジコース」に挑みました。インストラクターの先生の後に続いて大きなカーブをしながら滑りました。滑りきった後の子どもたちの表情はとても満足気でした。その後で少し雪遊びをし、一番最後に緩やかなコースを自由に滑りました。みんな格段にスピードが出るようになり、風を感じながら気持ちよく滑り切ることができました。
上級コースは、急斜面のコースに挑戦し、アイスバーンになりつつある雪にスタッフは足を取られていましたが、子どもたちは怖がることなくしっかりと体重をかけてスピードやバランスをコントロールしていました。
あっという間にスキーが終わりの時間となり、みんな名残惜しそうでした。その後は昼食をとり、振り返りをしました。「3日間を通して出来るようになったこと」「さらに上達したこと」などを考え、みんなで話し合いました。振り返りが終わると各班のインストラクターの先生から3日間頑張った証として修了証を受け取りました。もらった時は、疲れながらも達成感に満ち溢れた笑顔を浮かべてました!
最後は、感環自然村の先生たちと、ハイタッチをしながらお別れです。バスに乗ってからは、少し寝てからスタッフのバスレクを楽しみ、みんなで最後の時間を楽しく過ごすことが出来ました。無事に渋滞にあうこともなく公園まで着くことができ、最後のスキーの挨拶をして解散しました。
今回のスキーキャンプでは、1日目と2日目は雪が降っていて少し大変でしたが、3日目は良い天気になり、気持ちよく滑ることが出来ました。また、次回の活動でみんなと会えるのを楽しみにしています!
(サポートスタッフ ゆーちゃん)