子どもキャンプ

GW子どもキャンプ2019(1日目)

2019/05/03

GW子どもキャンプ2019」がはじまりました!それぞれの集合場所に集まり、まずは電車に乗ってキャンプ地に向かいました。施設に到着したら、まずは昼食です。みんなのおなかはペコペコです。昼食が終わったら施設の説明を聞いて午後のプログラムの開始です!

1~3年生の子どもたちは「ペットボトルロケット作り」です!設計図を確認しながら、はさみでペットボトルを切ったり、牛乳パックで羽を作ったり、ビニールテープでしっかりと取り付けるなど、それぞれ分かれて行います。班で協力して大小1つずつのロケットを作りました。

固いペットボトルを切る、テープを上手く剥がせないなど大変な場面もありましたが、「キラキラのテープを使うと綺麗だよ!」「キャラクターの絵を入れたい」など、みんなでアイデアを出し合いながら、マジックでロケットや羽に絵を描いたり、カラーテープでカラフルなかざりつけをしたりと、各班の頑張りで個性溢れるロケットが作成できました。

作成後は、班のみんなで自慢のロケットの名前を由来も交えて、発表をしました。名前の由来は班のメンバーの名前であったり、ロケットの色合いに基づいたものであったりと様々でしたが、どの班も大きな声でしっかりと発表ができました。

4年生以上の子どもたちは、野外炊事場で「カレー作り」を行いました。班の中でカレールウ、ご飯、かまどの火の管理の担当を決めて調理スタートです!それぞれの担当ごとに分かれ、自分の担当の説明を受けました。班で作ったカレーは最後にカレーコンテストに応募するため説明を聞く様子はみんな真剣です!カレーコンテストではルウの濃さと具材の柔らかさ、ご飯の水加減、盛り付けについて審査されました。

まず、ご飯係は班の人数分のお米をとぎました。お米を研ぎ、水を捨てる際にたくさんお米が流れてしまうことがありましたが、ライバルである他の班のご飯係の子がコツを伝授しお米を流さずに水を捨てる方法をマスターしていました。次にカレールウ担当を中心にカレーの具材を包丁で切りました。具材に火が通りやすいように細かく切ったり、人参をお花の形に切るなど工夫がたくさん見られました!

かまどの火の管理担当は、カレー、ご飯の炊き具合を見ながら火加減を調整!火がちょっと弱くなってきたら、薪を投入!どこに薪を入れれば火が途絶えないか考えながら、火が燃えるバチっという大きな音に動じず、調理完了まで火を保っていました!

カレールウとご飯が炊けたら最後は盛り付けです!シンプルな盛り付けから、実際のお花を添えたり、コップを使ってご飯をチャーハンのように真ん中に配置し、周りにカレーをかけるなど各班のアイデアが光る盛り付けでした。自分で作ったカレーの出来栄えは最高!出来上がったカレー何杯もおかわりしていました。

1~3年生のお友だちは、夕食後は班で過ごす自由時間がありました。部屋でランタンを作って外に持っていったり、外でドロケイや虫を探していました。1日目プログラムも終わり、お風呂に入って寝る準備です。明日も楽しいプログラムがたくさんあります!よく寝て明日にそなえよう!おやすみなさい~!

(サポートスタッフ よっちゃん)

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募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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