2019/08/05
さあ、夏休み子どもサマーキャンプ「海と岬のコース」の2日目が始まりました。少し眠たそうに目をこすりながらも、起床時間にしっかりと起きて、身支度を整える姿はとても頼もしい!朝のつどいで元気よく挨拶をし、体操でしっかりと目を覚ましてから、このキャンプ初めての朝ごはんを食べました。
朝ごはんのあとは、楽しみにしていたアドベンチャーラリー!体育館に集合すると、何やら助けを求める声が…。旅を続けられなくなって困っている海賊団から、自分たちの代わりにミッションに挑戦し、たくさんの「たいぶさストーン」を集めてきてほしいとのこと。子どもたちはこの「たいぶさストーン」を集めるために、広い広い半島を冒険する旅に出ることになりました。
各ポイントでは、ジェスチャーゲームをしたり、葉っぱの手触りを頼りにクイズに挑戦したりと、班のお友だちと協力しながらたいぶさストーンを集めていきます。ミッションをクリアして宝箱を開けることができたときは、「わーー!」という歓声が聞こえてきました。
キャンプに参加している全員で力を合わせたおかげで、無事に海賊団は旅を続けられることになりました。お礼にもらった宝物はとてもきれいで、子どもたちは嬉しそうに見せにきてくれました。
お昼ごはんで元気をチャージしたら、班ごとの自由時間です。広い広い大房岬、まだまだ探検するところがたくさん!カニや虫をつかまえたり、秘密基地を作ったり、広場を駆けまわったりと、思い思いの時間を過ごしました。中には、班をこえて遊んでいる子達もいました。
そして、2日目最後のプログラムは、キャンドルファイヤーです。すっかり暗くなった夜、静かな雰囲気で体育館に入っていきます。そんな暗い夜に火を灯してくれたのは、4年生の有志のお友だちです。キャンドル一本一本に火をつけ、キャンプの楽しかった出来事を堂々と発表しました。先ほどの自由時間で、一生懸命自分たちで構成やセリフを考えた成果を、しっかりと出すことができました。
点火のセレモニーのあとは、待ちに待ったレクリエーションの時間!火を囲んでたくさん汗をかきながら、歌って、踊って、最後の夜を楽しみました。最後には、全員のキャンドルに火がともされ、幻想的な雰囲気で締めくくることができました。
キャンドルファイヤーのあとは、お風呂に入り、日記で1日を振り返りました。明日でキャンプは最後。「あと1回寝たらもうキャンプ終わりなの?」と寂しい表情で聞いてくる子もいました。明日も楽しみなことが盛りだくさんだね。おやすみなさい!
(プロジェクトメンバー こだちゃん)