2019/12/15
本日は、12月「あそびの達人」(お菓子な家&ケーキづくり~好きな材料で自由にかざろう!)を実施しました。12月といえばクリスマス、クリスマスといえばクリスマスケーキ!ということで、今回、小学1年生〜3年生は「デコレーションケーキ」、小学4年生以上は「お菓子の家」を作りました。それぞれの班の個性が出て、素敵なケーキがたくさん。そんなケーキはどうやってできたのでしょうか?
ケーキ作り開始!と、その前に、まずは班でケーキのアイディアを出しました。「どんなケーキを作ってみたい?」「サンタってどんな人かな?」という話題から、具体的にどのようなケーキ・お菓子の家を作るかアイディアを練っていきます。「煙突を作るなら、こんなお菓子があるといいね」「クリスマスツリーに飾るなら、キラキラしたものもあるといいね!」など飾り用に購入したい材料を相談している班もありました。
どんなケーキを作るかを決められたら、スポンジ生地作りの開始です。小学4年生以上は、クッキーの生地も作りました。ハンドミキサーで生地を混ぜている子、ボウルをおさえている子。お友達と協力してスポンジ生地を作っている様子がみられました。
さて、スポンジ生地をオーブンに入れたら、買い物に出発です。予算の中で、思い描いたケーキを作るための材料を検討します。買い物から帰ってきたら、調理室はスポンジが焼けていい匂い。小学1年生〜3年生はお弁当の時間。小学4年生以上は、クッキー成形をしてからお昼の時間です。
午後になったら、クリーム作りとデコレーションの開始。カラフルなクリームや買ってきた材料で、デコレーションしていきます。スポンジを切って、立体的なクリスマスツリーを作っていたり、サンタの顔のケーキができていたり。作っている最中も、「こうしたい!」がたくさんでした。
お菓子の家は、組み立てから行います。クリームとアイシングを上手に使って、クッキーを組み立てます。屋根を外したら、お家の中が見えるようになっていたり、お家に雪がかかっていたり。また、いちごでチューリップ作りに挑戦している子もいました。
思い思いのケーキができたら、お待ちかねクリスマスパーティの始まりです!どこからか鈴の音がすると思ったら…なんとサンタとトナカイの登場!サンタ・トナカイや、保護者の皆様、お友達に、班で作ったケーキの魅力を伝えるべく発表を行いました。もちろん、みんなで美味しく食べました。あっという間に楽しいパーティも終了。
イチから作ったデコレーションケーキ、お菓子の家はどんな味がしたのかな?12月「あそびの達人」は、来週も実施予定です。来週はどんなケーキができるか楽しみにしています!
(プロジェクトメンバー はたちゃん)