プレスリリース

【PR】コロナ禍で経済的な事情を抱える親子の「食」の支援を開始!

2020/11/11

コロナ禍で経済的な事情を抱える親子の「食」の支援を開始!
~まちの飲食店が支える新たな食の支援!11月13日より利用者募集をスタート!~

首都圏を中心に、子どもや若者を対象とした社会教育活動に取り組む認定特定非営利活動法人夢職人(本社:東京都江東区、理事長:岩切準、以下:夢職人)は、株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)と連携し、子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)を開始します。本事業は、「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」より助成を受けて行われる支援事業です。

新型コロナウィルスの感染拡大による影響で、解雇や休業、勤務時間の減少等が生じており、経済的に苦慮する家庭が増えています。また、外出自粛等の影響により、地域の雇用の場となっている飲食店でも経済的に大きな影響が生じており、影響の長期化が懸念されています。

本事業では、経済的な事情を抱える親子に対して、地域の飲食店と連携して「食」の支援を行い、コロナ禍における双方を支援します。一定条件(下記に記載)を満たした3歳~高校生のお子様のいるご家庭に対して、加盟飲食店の所定のメニュー(店内飲食・テイクアウト)で利用できる無料クーポン(ポイント形式)を提供します。クーポンは、スマートフォンのアプリを通じて利用可能で、一ヶ月につき家族分(子ども全員+保護者2名まで)× 約3回分を半年間に渡って提供します。なお、加盟飲食店は、江東区内の13店舗から開始し、順次拡大していく予定です。

利用の申込みは、当法人のホームページ( https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/ )で、2020年11月13日(金)12時から行います。第一次の締切は11月27日(金)13時まで、第二次の締切は12月4日(金)13時までとなります。なお、第一次で定員に達した場合、第二次の募集・受付は行いません。応募多数の場合、選考・抽選を行い、利用者を決定します。

夢職人は、民間企業・団体や個人等からの寄付金や助成金等をもとに、今後も経済的な事情を抱える親子に対する支援を拡大し、継続的に実施していく予定です。

<子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)の流れ>

<募集要項>
●詳細・申込みページ
https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/

●対象・応募条件
次の①~④のすべての条件に当てはまる方を対象とします。ご応募を頂く時点では、公的証明書の提出は不要です。
①2020年12月1日時点で満3歳~高校生(高等学校等に在籍)のお子様のいる世帯
②以下のア~エのうち、いずれか(複数可)に該当し、令和二年度の公的証明書のコピーを提出できること。
 ア.就学援助を受給している(就学援助認定結果通知書)
 イ.児童扶養手当を受給している(児童扶養手当証書)
 ウ.ひとり親家庭等医療費を受給している(ひとり親家庭等医療費受給者証)
 エ.新型コロナウィルスの関連した世帯対象の公的な経済支援を活用している
(緊急小口資金、総合支援資金、住居確保給付金、ひとり親世帯臨時特別給付金)
③スマートフォン・アプリの利用ができること
④運営団体からのメールや電話等の連絡に応答できること(アンケート等への回答にご協力をお願いする場合があります)

※就学援助は、給食費等の一部だけの認定の方は、対象となりません。
※現在、児童養護施設・里親など社会的養護のもとで生活している方は対象となりません。
※今回、ご協力を頂く飲食店は江東区周辺です。江東区にお住まいの方でも、区外の方でも、店舗まで取りに行ける方はお申込みいただけます。

●定員
50家庭(予定)

●提供期間
2020年12月中~2021年5月末日の6ヶ月間(審査等で提供開始が遅れる場合があります)

●提供内容
加盟飲食店の所定のメニューで使用できるクーポンは、スマートフォンアプリで利用可能です。一ヶ月につき家族分(子ども+保護者2名まで)× 約3回分を半年間ご提供します。
※スマートフォンは、ご自身でご用意を頂く必要があります。

●申込期限
第一次締切:2020年11月27日(金)13時、第二次締切:2020年12月4日(金)13時
※第一次で定員に達した場合、第二次の募集・受付は行いません。

●決定までの流れ
定員を上回る申込みがあった場合、一次選考・抽選(申請内容の確認)と二次選考(公的証明書の確認)を行い、内定者を決定します。

<主催:認定特定非営利活動法人夢職人>
首都圏を中心に、2004年(法人化:2008年)より子どもや若者を対象とした自然体験活動・野外活動、スポーツ・レクリエーション活動、科学・文化・芸術活動などの社会教育事業を展開しています。また、子どもと若者の成長を支えるウェブメディア「Eduwell Journal」を運営し、教育や福祉などの各分野の実践家をネットワークし、それぞれの現場から見えるリアルな課題や専門的な知見を情報発信しています。
https://yumeshokunin.org/

<システムパートナー:株式会社フィノバレー>
株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行の「デジタル商品券 発行スキーム」などの支援実績があります。2021年2月には長崎県南島原市の「MINAコイン」も提供開始予定です。
https://finnovalley.jp/


募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

スタッフ専用 >