プレスリリース

【PR】子どもの「食」応援クーポンの新規利用家庭を7月29日より募集開始!

2021/07/27

子どもの「食」応援クーポンの新規利用家庭を7月29日より募集開始!~まちのお店が​コロナ禍で経済的に厳しい状況の親子を「食」で支援!

スマホ決済アプリを活用した新しい「食」の支援で、まちをお店と親子をつないで支える!

首都圏の子どもや若者を対象とした社会教育活動に取り組む認定特定非営利活動法人夢職人(本社:東京都江東区、理事長:岩切準、以下:夢職人)は、株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)と連携して行っている子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)の新規利用家庭の募集を7月29日(木)12時より開始します。

本事業では、2020年12月よりコロナ禍の経済的な事情を抱える親子に対して、地域のお店と連携した「食」の支援を行っています。一定条件を満たした3歳~高校生のお子様のいるご家庭に対して、協力加盟店の所定のメニューや商品で利用できる無料のデジタルクーポン(ポイント形式)を提供しています。

今回は、本事業にお寄せいただいた民間企業・団体や個人からの寄付金と「浅井スクスク基金:子ども緊急助成プログラム」の助成をもとに、30家庭を定員に募集を行います。

▼子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)のお申込みについて
https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/

東京都では4回目となる緊急事態宣言が発令され、長期化する新型コロナウィルスの感染拡大による影響で、解雇や休業、勤務時間の減少等が生じており、経済的に苦慮するご家庭が増えています。また、外出自粛や営業時間短縮等の影響により、地域の雇用の場となっている飲食店等でも経済的に大きな影響が生じています。

本事業では、経済的な事情を抱える親子に対して、公的証書の確認も含めた審査を行ったうえで、地域の飲食店や弁当惣菜店、精米店等と連携して「食」の支援を行っています。

一定条件(下記に記載)を満たした3歳~高校生のお子様のいるご家庭に対して、協力加盟店の所定のメニューや商品で利用できる無料のデジタルクーポン(ポイント形式)を提供します。

クーポンは、スマートフォンのアプリを通じて利用可能で、一ヶ月につき家族分(子ども全員+保護者2名まで)× 約3食分を3ヶ月間に渡って提供します。なお、協力加盟店は、現在、江東区を中心に26店舗あり、順次拡大していく予定です。なお、クーポン発行は、民間企業・団体や個人よりお寄せいただいた寄付金・助成金等をもとに行っております。

利用の申込みは、当法人のホームページ( https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/ )で、2021年7月29日(木)12時から開始します。締切は、2021年8月23日(月)13時までとなります。応募多数の場合、選考・抽選を行い、利用者を決定します。

夢職人では、今後も経済的な事情を抱えるに対する支援を拡大し、継続的に実施していく予定です。

子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)の流れ

募集要項

●詳細・申込みページ
https://yumeshokunin.org/post_event/tfk/

●対象・応募条件
次の①~⑤のすべての条件に当てはまる方を応募対象とします。ご応募を頂く時点では、公的証明書の提出は不要です。

①2021年7月1日時点で満3歳~高校生(高等学校等に在籍)のお子様のいる世帯

②以下のア~カのうち、いずれか(複数可)に該当し、有効期限内の公的証明書のコピーを提出できること

ア.就学援助を受給している(就学援助認定結果通知書)
イ.児童扶養手当を受給している(児童扶養手当証書)
ウ.ひとり親家庭等医療費を受給している(ひとり親家庭等医療費受給者証)
エ.母子生活支援​施設に入所している(在所証明書)
オ.住民税の所得割が非課税の世帯である(住民税非課税証明書)
カ.新型コロナウィルスに関連した世帯対象の公的な経済支援等を活用している(緊急小口資金、総合支援資金、住居確保給付金、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金)

③QRコードの読み取りが可能なカメラ付きのスマートフォンを用意できること

④子どもの「食」応援クーポンの協力加盟店での日常的な利用ができること

⑤運営団体からのメールや電話等の連絡に応答できること(アンケート等への回答にご協力をお願いする場合があります)

※対象外となる方
・生活保護を受けている世帯
・就学援助で給食費等の一部だけの認定を受けている世帯
・現在、児童養護施設や里親のもとで生活している方
・現在、子どもの「食」応援クーポンを利用している世帯(すでに利用が終了している世帯の申込は可能)

●定員
30家庭(予定)

●提供期間
2021年9月~11月
※審査等で提供開始が遅れる場合があります。
※クーポンは、月ごとに提供を行い、有効期限は翌月の指定日までとなります。

※ご寄付や助成金等の状況に応じて、提供期間を延長する場合があります。

●提供内容
協力加盟店の所定のメニューや商品で使用できるクーポンは、当法人のスマートフォンのアプリから利用ができます。スマートフォン決済・QRコード決済として支払いに利用できます。一ヶ月につき同居家族分(子ども全員+保護者2名まで)× 約3食分を3ヶ月間に渡って提供します。
※スマートフォンは、ご自身でご用意を頂く必要があります。

●使えるお店・協力加盟店
現在、東京都江東区を中心に、26店舗が協力加盟店として登録しています。協力加盟店となっている飲食店(テイクアウト・店内飲食)、弁当・惣菜店、精米店等の所定のメニューで利用できます。

●受付期間
2021年7月29日(木)12時~8月23日(月)13時

●決定までの流れ
一次審査(申請内容の確認)と二次審査(公的証明書の確認)を行い、内定者を決定します。結果は、応募者全員にメールまたは文書で通知します。

子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)について

認定特定非営利活動法人夢職人がデジタル地域通貨事業と展開する株式会社フィノバレーと連携し、2020年12月より支援を開始しました。経済的なご事情を抱えた親子に対して、公的証書の確認を含めて審査・選考を行ったうえで、まちのお店(飲食店や商店等)の所定のメニューや商品で利用できるデジタルクーポン(ポイント形式)を付与し、新たな「食」の支援に取り組んでいます。

​まん延防止等重点措置や緊急事態宣言が繰り返され、子ども食堂等での食の提供が難しい中、現在までに900回以上の利用があり、利用家庭の95%が「生活の役に立っている」という回答しています。​利用家庭からは、新型コロナウィルスの感染拡大によって、収入等が減少している中で、「お米や食事の支度に困る時に利用出来て大変助かっています」「子供にも美味しいごはんを食べさせてあげられる事が嬉しいです!」などのご感想が寄せられています。

https://tfk.yumeshokunin.org/

主催:認定特定非営利活動法人夢職人

2004年(法人化:2008年)より首都圏の子どもや若者を対象とした自然体験活動・野外活動、スポーツ・レクリエーション活動、科学・文化・芸術活動、社会体験・キャリア教育などの社会教育事業を主に展開しています。コロナ禍では、経済的な事情を抱える親子に対する新たな食の支援「Table for Kids」を開始しました。

https://yumeshokunin.org/

システムパートナー:株式会社フィノバレー

​株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行の「デジタル商品券 発行スキーム」などの支援実績があります。2021年2月より長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」も提供しています。

https://finnovalley.jp/


募集中のプログラム

日程:2025年2月22日~24日

場所:長野県上田市

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:2月連休スキー教室
菅平高原スキーキャンプ

美しい冬の雄大な自然に囲まれた菅平高原を楽しく滑ろう!山頂や森の景色は最高です!初心者も経験者も大歓迎!スキーのレベルに応じてグループに分かれてレッスンします!

詳しくはこちら

日程:2025年1月19日

場所:パルシティ江東

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:1月あそびの達人
お菓子づくり教室

みんなが大好きな3種類のお菓子を作ろう!フワフワのマフィン、オリジナルの形のクッキー、好きなトッピングを入れたクレープをおいしく、楽しく完成させよう!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

スタッフ専用 >