子どもキャンプ

GW子どもキャンプ2022(1日目)

2022/04/29

新型コロナウィルスの感染拡大により長くで中止が続き、3年振りの開催となった「GW子どもキャンプ」がスタート!それぞれの集合場所から電車を乗り継いで、小見川駅から歩いて施設に到着です。移動してきた班からキャンプ3日間を一緒に生活する班になります。班ごとに体育館でお昼ご飯を食べたら、早速、午後のプログラムが始まります。

▼小学1年生~3年生:ペットボトルロケットの製作

小学1~3年生は、ペットボトルロケット作りです。班で大小1つずつロケットを作ります。今回のテーマは「宇宙に飛んでいくようなロケットを作ろう」。班でどんなロケットを作りたいか考え、話し合い、製作開始です。

ペットボトルを切って部品を作るところから、組み立て、デザインまですべて子どもたちで行いました。ビニールテープやマスキングテープでデコレーションをしたり、班員全員の思いを込めるべく自分たちの名前をロケットに書いたりと、どの班もこだわりを詰め込んだロケットを作っており、作ったロケットの発表の時間では、「まだ途中なのでお部屋に戻ってから続きをやります!」とパワーアップを宣言してくれた班もありました。明日と明後日、実際に飛ばす時間、パワーアップしたロケットを見るのが楽しみです♪

▼小学4年生~中学生:野外料理(カレーづくり)

小学4年生以上のキャンプ最初のプログラムは、野外料理!カレーライス作りです。天候を考慮して、予定よりも早めに集合しました。子どもたちの気合は十分!調理担当は野菜を洗い、皮を剥き切っていきます。同時にご飯の準備も進めます。お米を計り磨ぎます。その後、飯盒に水を入れます。水の分量が正しいかを確認して、準備完了です。

その頃、かまど担当は薪の組み方を教わり薪を組んでいました。「これで良いかな?」「こうした方がいいかな?」と試行錯誤しながら作業を進め、調理のお友だちが鍋と飯盒を持ってくるのを待ちます。いよいよかまどに鍋と飯盒を乗せたら、マッチを使って点火です。何度か失敗しながら無事に火をつけることができました。

鍋が温まったらお肉と野菜を炒めます。炒める作業は火の熱さと煙が目にしみ、一人ではずっと行えません。「僕が変わるよ!」「次は私がやるね!」みんなで協力して作っていきます。野菜が柔らかくなったら、カレー粉を入れてついに完成!ホカホカのご飯も出来ました。

 

雨が強くなってきたので、外では食べられず、体育館でいただきました。改めて元気いっぱいに「いただきまーす!」。どの班からも「美味しい」「今まで食べた中で一番!」という声が聞こえてきました。食べ終わったら片付けです。雨が降り、風も吹いていましたが、みんな頑張って洗っていました。洗い物を終わらせ、キャンプ初日のプログラムは無事に終了しました。

▼フリータイム・就寝準備

夕飯を食べたら、小学1~3年生は班ごとに夜の自由時間です。雨風が強くなっていたので、室内で過ごしました。最初はどの班も体育館に集まり、ロケット作りの時間が足りなかった班はロケット作りのデザインの続きをしたり、終わった班は氷鬼をしたり。だんだんロケット作りが終わった班も氷鬼に参戦し、最終的には全員で氷鬼をしました。体育館で遊び終わったら、施設内の探検に行く班や、自分の部屋に戻って部屋をお化け屋敷にする班など、思い思いの時間を過ごしていました。

自由時間が終わったらお風呂に入って疲れを癒し、あっという間の1日目がおしまいです。明日もプログラムが盛りだくさんの一日。ゆっくりおやすみなさい。

(プロジェクトメンバー れいちゃん)

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▼キャンプの動画:小学1年生~3年生の活動の様子

▼キャンプの動画:小学4年生~中学生の活動の様子

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03(5935)7302
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募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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