子ども村

夏休み子どもサマーキャンプ2023(みんなで作る!子ども村コース)2日目

2023/07/16

夏休み子どもサマーキャンプ2023(みんなで作ろう!子ども村コース)の2日目が始まりました。朝ごはんの調理をする当番と、ご飯炊きをする当番の子どもは少し早めに起きて準備を始めていきます。全員、朝の身支度が終わったら、みんなで朝の体操の時間です。まだ眠い頭を起こしていきました。

朝の体操の後は、朝ごはんの時間です。採れたての野菜で作ったご飯を食べ、朝の栄養を補給していきました。その後は、各自の当番活動が始まりました。犬の散歩や畑のお世話、動物のお世話など、みんなで協力して当番活動を行いました。

当番活動が終わった後は、農業の時間です。今日は、大豆の種まきとポップコーンの苗を植える作業を行いました。大豆の種まきは、2人1組となり、種をまきながら、土を固めていきます。ポップコーンの苗は、倒れてしまうとうまく育たないので、まっすぐ立つように気を付けながら植えていきました。農作業にはまった子どもたちは、畑に余すことなく種を植えて農作業を楽しんでいました。日が出ていて暑い中の農作業、子どもたちは「腰が痛い!」「筋肉痛になりそう!」など農作業の大変さも体感していました。

農作業を終えた後は、少し休憩して、いよいよ楽しみにしていた流しそうめんの時間です!まずは、流す台の竹の節を取る作業を行いました。トンカチで節を叩き、水が流れるようにやすりで磨いていきました。今回は、めんつゆを入れる器も竹で手作りをさせていただきました。竹をのこぎりで切り、器を作っていきます。のこぎりで竹を切るのは、子どもたちにとってなかなか大変な作業。時間はかかりましたが、みんな自分の力でやりとげ、自分だけの器を完成させていました。

そして、いよいよ食事の時間!めんつゆにお好みの薬味を入れ、流れてくるそうめんをみんなで取り合い、時には譲り合い、おいしく食べることができました!

午後は休憩や夕方の当番決めを挟み、フリープログラムの時間です!1日目に遊び足りなかった分、思い思いの場所で自由遊びを楽しんでいきました。木工工作のコーナーで剣を作ったり、小川を探検や、ウォールクライミングに挑戦したりと、目いっぱい子ども村の遊びを楽しみました。

夕方の当番を行った後は、夕食の時間です。今晩のごはんは、初日にみんなで掘ったじゃがいもを使った肉じゃがです!自分たちで収穫したものを食べると、味もまた格別!1日の元気をおいしい料理で回復していきました。ご飯を食べたらドラム缶風呂で疲れを癒していきました。

そして、予定にはなかったのですが、何と近くの畑でホタルが見られるとのことで、現地の皆さんのご厚意でホタル見学を行いました。水がきれいで自然豊かな環境だからこそ見ることのできるホタル。畑に行くと、キラキラ光るホタルを見ることができました。きれいな夜空に浮かぶ星も見ながら、流れ星が見えたという子も。きっと忘れられない夜になったのではないでしょうか。

就寝前に、翌日の朝の当番を決め2日目も終了です。最終日も元気に楽しく活動できるよう体を休めました。

(職員 よこ)

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日程:2024年8月9日~12日

場所:福島県東白川郡鮫川村

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里山の田舎暮らしと自然遊びを楽しむ3泊4日!農林業体験、動物のお世話、自然遊び、薪割り、流しそうめん、手作りピザ体験など

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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