子どもキャンプ

夏休み子どもサマーキャンプ2023(八ヶ岳で遊ぶ!川と森のコース)4日目

2023/08/11

夏休み子どもサマーキャンプ(八ヶ岳で遊ぶ!川と森のコース)もいよいよ最終日となりました。3日間分の疲れがたまってなかなか起きれないかと思いきや、子どもたちは元気いっぱい!6時半にはしっかりと起き、朝の支度や荷物の整理、部屋の片付けなどを行っていきました。

食事当番は集合時間になったら食堂へ。今回のキャンプでは、班の中で食事当番を決めて、交代しながら取り組んでいきました。最終日ともなると食事当番を経験している子も多く、準備はスムーズに進み、時間よりも早く準備を終えることができました!子どもたちの吸収力はとっても早いです。

食事を終えたら部屋の片づけの続きです。シーツや布団をたたみ、そうじやゴミ捨てと、協力して取り組みます。シーツや布団のたたみ方や、置く向きが決まっているのでなかなか大変!「あれ、たたみ方違うよ、こうだよー!」とお互いに教え合いながら進めていきました。施設の方のOKが無事に出たら合格!早く終わった高学年の班が、低学年の班を手伝う様子も見られました。

無事に退所点検が終わったら、キャンプ最後のお楽しみ、グループタイムです!気持ちの良いお天気の中で、班ごとに好きな遊びを思う存分楽しみます。虫捕り、坂でそり滑り、ドッジボール、野球、木陰でクラフト…など、いくら時間があっても足りないくらい、みんな熱中して遊んでいました。班だけではなく、学年も性別も関係なしに、班以外のの友達同士で一緒に遊ぶ様子も見られ、このキャンプで関係性が深まり、または広がったのかなと嬉しくなりました。

思いっきり遊んだら、班ごとにキャンプを振り返る時間です。「どんなことが楽しかった?」「こんなことがあったよね!」「あれはまたやりたいよね!」と、どの子どもたちも前のめりになって振り返りをしていました。今回のキャンプで経験したこと、感じたことが、子どもたちの中に少しでも残り、今後につながっていったらいいなと感じています。

最後のお昼ごはんを食べたら、名残惜しさを胸に、八ヶ岳少年自然の家を出発しました。帰りのバスでは寝ようと促しても元気な子どもたちもいましたが、しばらくするとほとんどの子がぐっすり。サービスエリアでの休憩をはさみ、レクリエーションや夢職人名物の「夢ラジオ」などを楽しんでいたら、あっという間に東京へ到着しました。

これで、夏休み子どもサマーキャンプの第3弾が無事に終了しました。いつもより一泊長いキャンプでしたが、まだまだ泊まりたかったという声が多かったです。夏休みも半分ほど過ぎ、残りのサマーキャンプもあと一つとなりました。最後のサマーキャンプも思い出に残るような時間にできるよう、精一杯取り組んでいきたいと思います。

(職員 ゆっこ)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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