子どもデイプログラム

ボクらのまちを作って遊ぼう!~建物や乗り物をデザインしよう!(2024年1月21日「あそびの達人」)活動報告

2024/01/21

本日は、2024年1月「あそびの達人」(ボクらのまちを作ってあそぼう!~建物や乗り物をデザインしよう!)を開催しました。雪が降る予報が出るほどの寒さの中、新年初の活動がスタート!

毎年恒例!プロのデザイナー・イラストレーターとしてご活躍されている梅村昇史先生と渡辺千春先生を講師としてお招きし、みんなで「世界に一つだけのまち」を作る活動です。

まずは講師の先生を紹介!実際に作ってきてくださったものを交えながら、まちづくりのポイントを教えてもらいました。ただ箱や画用紙を置くだけでなく、少し切り込みを入れてみたり、窓枠をつけてみたりするだけで雰囲気が一転することに驚いた様子でした。

講師の先生からポイントを伝授したもらったところで、班ごとにどのようなまちにしていきたいか、テーマを選んでいきました。季節「春」「夏」「秋」「冬」と、まちの特徴「動物」「食べ物」「乗り物」「自然」「遊園地」「都会」「東京」「宇宙」を掛け合わせてどのようなまちにするかを決めていきます。自分たちがどんなまちに住んでみたいか、どんなまちがあったら面白そうか班のお友達と意見を出し合いながら決めました。「タワーを作りたい!」「動物が道を歩いていたら楽しそうだよね」など、友達と話をしていると、どんどんアイデアが沸いてきます。

テーマが決まったら、大きな模造紙に土地のレイアウトを書いていきます。ざっくりと鉛筆で下書きをしたあとは、絵の具やペンを使って、陸地や海、道路などを描きました。宇宙や季節をテーマにしている班では、緑や青にとらわれず、色を混ぜながら新しい土地を作っていました。土地を見るだけでもドキドキがとまりません。

土地を描いたら、立体物の作成に移りました。朝みんなで考えたアイデアやまちのテーマをもとに、「何を作ろうかな?」「何で作ったら面白いかな?」と考え、材料を組み合わせてみたり、友達に相談してみたりしていました。また、班みんなで協力をして同じ大きさの空き箱を並べ、その周りに画用紙を張ることでメインのタワーを作っているところもありました。班のみんなで作るからこそ、より班のシンボルとなるのだろうなと感じさせられました。

お弁当を食べたら、午後の作業を再開!作戦会議をしたり、他の班のまちを見に行ったりしながら、まちの完成に向けてさらにイメージを膨らませていきます。

午後の作業がスタートしても、勢いは止まることなく。「ここはスキーができるところで、滑ると他の場所にも行けるんだよ!」「この海にあるワープできる場所に入ると、他のまちにいけるんだよ!この建物を置いてってお願いしたからさ!」と、きらきらした目で自分たちが考えたアイデアを教えてくれます。みんなの集中力で、瞬く間に真っ白だった大きな模造紙がそれぞれのオリジナリティあふれるまちへと変貌を遂げていました。

そして最後に、お友だちの前で発表会を行いました。自分たちのまちのこだわったポイントを発表し、講師の先生からたくさんのお褒めの言葉をいただくことができました。また、講師の先生から見て、特によかった!素敵だった!という班には「うめちゃん賞」「マッシュ賞」が授与されました。どの班も思いがこもった素敵なまちだったため、とても頭を悩ませたそうです。

協力してしっかりと片付けをしたら、楽しかった時間ももうおしまい。自分で作ったものはおうちの人に見せるように、大事に袋に入れて持って帰ります。また、みんなと遊べることを楽しみにしています。

(コアスタッフ かどまり)

キッズクラブの活動について
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お電話での問い合わせ
03(5935)7302
受付:平日11時~18時

募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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