子ども村

2024年5月「みんなで作る!子ども村」1日目

2024/05/03

朝の集合場所の上野駅に子どもたちが集まってきました。お友達やスタッフと「おはよう!」と朝のあいさつをして「みんなで作る!子ども村」がスタートします。子どもたちは3泊4日のキャンプにワクワクとちょっと緊張しながら上野駅を出発しました。

特急電車に揺られて約2時間、お友達と会話をしていたらあっという間に駅に到着です。駅では、現地のスタッフが送迎バスでお迎えにきてくれました。バスでさらに山奥に進むと村に到着!着いてすぐに「空気がおいしい!!」とみんなが言っていました。

まずは、子ども村での約束ごとを確認した後、全員で自己紹介をしました。その後はお待ちかねのお昼ごはんです。炊き込みご飯とお吸い物をいただきます。子ども村のご飯はとても美味しく、たくさんの子ども達がおかわりをしていました。

おなかがいっぱいになった後は、子ども村のフィールドを現地のスタッフに案内してもらいます。ターザンロープ、クライミングウォール、木工、小川など、子ども村にはいろいろな遊び場があり、子どもたちは目を輝かせていました。また、小高い裏山にも登りました。頂上ではやまびこが聞こえるということで、みんなで声を合わせて「ヤッホー!」とさけびました。

その後は、犬、ヤギ、にわとりなど、現地にいる動物と対面しました。子どもたちは今日からの4日間の生活に期待を膨らませました。案内から帰ってきたら、子ども村を楽しむ体験活動・自然遊びの時間です。案内してもらって興味をもった遊び場で自由に遊びます。子どもたちは小川に入り込んでカエルを捕まえてみたり、木工コーナーで好きなものをつくったりしました。終わりの時間になっても、子どもたちは遊びたそうでしたが、「明日は何をして遊ぼうかな」と子ども村での体験にとても満足した表情でした。

体験活動・自然遊びの時間が終わると、夕方の当番決めをします。どんな当番があるのか、説明を聞いてやりたい仕事を選びました。さっそく当番に分かれて、当番活動の時間です。米炊き、台所調理、風呂わかし、犬の散歩、動物の世話、それぞれの仕事について、現地のスタッフに教えてもらいながら取り組みました。どの当番の子も初めての仕事を終えると、やり切った良い表情をしていました。

係の仕事が終わると待ちに待った夜ごはんです。米炊きと台所調理の当番の子が協力して作ってくれたカレーライスをみんなで食べます。かまどで炊いたご飯とカレーはとっても美味しく、こちらもたくさんの子がおかわりをしていました。

夕食の後は当番の子が洗って沸かしてくれたドラム缶風呂に入ります。お風呂から出たら子ども会議の時間です。中学生のお友達が前に立ち、進行してくれました。今日一日で楽しかったことを共有したり、明日の朝の当番を決めたりしました。あと3日間の子ども村の生活に備えて就寝します。おやすみなさい!!

(コアスタッフ おしん)

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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