2024/08/20
8月20日〜22日の二泊三日で夏休み子どもサマーキャンプ2024「本格アウトドアコース」を開催しました!今回のキャンプでは、自然溢れる八ヶ岳少年自然の家で、テントで寝泊まりしながら本格的なアウトドアのプログラムにチャレンジするという3日間です。
みんな集まったらまずは出発式です。今回のキャンプの説明を聞き、それから「行ってきます!」の挨拶をして、いよいよバスに乗って出発です。錦糸町と門前仲町で集合したそれぞれのお友達やスタッフと合流し、バスは八ヶ岳少年自然の家を目指して進んでいきます。途中のサービスエリアで休憩をしながら、班のお友達とお話ししたり、バスレクを楽しみながらバスでの道のりを楽しみました。
そして、いよいよキャンプ場に到着しました。幸いにも天気は晴れていたので、広場で昼食をとりました。長い時間の移動でお腹もぺこぺこなので、おにぎりをおかわりする子も何人かいました。班のみんなで会話をしながら、キャンプ中でやりたいことを話し、昼食の時間を楽しく過ごしました。
次に、施設の方にキャンプ場のルールについて説明を聞きました。お風呂やトイレの利用の仕方など、生活に必要な説明を受けた後、いよいよ自分たちが3日間過ごすことになるテントに移動します。自分たちの荷物を運び込んだ後に、寝袋やランタンなど必要な機材を受け取ってキャンプの準備を整えました。
そしていよいよ、今回のキャンプでお世話になる専門講師の「WILD AND NATIVEネイチャースクール」のみなさんと対面!子どもたちやスタッフのワクワクが高まります。
早速、初日のメインとなる活動「原始の火おこし」に取り組みました!薪の組み方から始まって、木の摩擦を利用した「弓切り式発火法」という火おこしの方法を学びます。この火おこしの鍵は、チームワーク!なかなかうまく火を付けられない班もある中、みんな粘り強く頑張って、徐々にかまどに火をくべられる班が出てくるたびに歓声が上がっていました!火がついた後は、どの班も結束が強まっているように感じました。
いよいよ火がついたら「野外料理」のスタート!具材を煮込んで豚汁を作ります。初めに調理担当と火つけ担当に分かれ、作業を進めていきます。お肉を炒めて、野菜を煮込んだら出来上がり!自分たちで火をくべて作り上げた豚汁の味は格別で、みんな美味しそうに夕飯を味わっていました。その後は焼きマシュマロづくり!残り火で丁寧にあぶってトロトロに溶けたマシュマロは絶品で、「もう一個食べたい!」とおかわりが止まりませんでした。
その後、片付けも済ませてから施設に帰り、入浴、就寝の準備をします。「明日は、なにしてあそぼうかな?」と話しつつ、初日の夜をみんなで楽しく過ごしました!明日も元気いっぱい遊びましょう!
(サポートスタッフ のんのん)