2018/03/25
「春休み子どもキャンプ2018」長野・スキーコースの2日目が始まりました。夜はぐっすり寝ることができ、子どもたちは元気いっぱいです!朝ごはんをしっかりと食べたら、早速、スキーウェアに着替えます。準備万端でゲレンデへ出発!インストラクターの先生にも「よろしくお願いします!」と元気な挨拶をして2回目のスキースクールがスタートしました。
この日は、インストラクターの滑りを間近で実演してもらえることになりました。コースごとにゲレンデに集まり、全員で頂上の方を見つめます。合図とともに小さなシルエットがきれいなターン+早いスピードで滑り降りてきます!「今の八の字を頑張ったら、あんな風に滑れるようになるのかな~!」と子どもたちにとっても目標が具体的になったことで、より一層練習への意欲も高まったようです!
2日目の初級コースでは、1日目に引き続きハの字で斜面を滑る練習をしました。1日目に負けないくらいの快晴で、少し汗ばむくらいの気候でしたが誰一人投げ出すことなく、黙々と練習に取り組みました。何度も何度も上っては滑り、上っては滑り、という練習を繰り返している内にだんだんとコツをつかみ、滑りも安定してきました!
子どもたちからは、「リフトに乗ってみたい!」という声もちらほら聞こえました!午後にはリフトに乗り、いよいよゲレンデを滑っていきます。初めてリフトに乗る子もいましたが、「面白かった!」「もう一回やりたい!」と楽しんでいた様子が印象的でした。
中・上級コースでは、リフトに乗って頂上を目指します!蓼科白樺高原の特徴の一つに、ゴンドラがあることが挙げられます。スキー板を脱いで乗り込むことや、ドアが完全に閉まるので暖かいというのがリフトと大きく異なる点です。初めは慣れない動作に戸惑っている姿も見られましたが、何度も利用している内に慣れてきて、一気に頂上まで行けるゴンドラはとても便利でした。ゴンドラからの景色も最高で、「あれは何だろうね?」「湖が見える!」とスキー以外の楽しみも見つけたようです。
頂上からは、インストラクターの先生に続いてボーゲンでゆっくり滑ったり、一人ひとり順番に降りていき、ターンの練習をしたりしました。中でも上級のコースでは、いつも通りの大きなターンだけでなく、小回りするターンの練習も行いました。急な斜面では小回りの方が足への負担も少ないということで、一人ひとり小さくターンをする練習をしてみましたが、これが意外と難しい。。。油断するとズルズルと滑って行ってしまうため、自分でコントロールする難しさと戦いながらしっかり練習に取り組んでいました。
午後のスキー練習後は、夕食のバイキングを食べ、お風呂に入り、夜の時間も班ごとにゆっくりと過ごしました。1日目にこっそり企画していたのは、なんと誕生日を迎えるスタッフのサプライズバースデーパーティー!他の班でも小学校を卒業した6年生たちにサプライズをしたり、お化け屋敷やカードゲームで遊んだり、ととても仲良く過ごしていました。
早いもので、2日目も終了です。明日が最後のスキーです!3日目も怪我なく元気にスキーができるよう、ぐっすりおやすみなさい!
(サポートスタッフ めぐ)