2018/10/06
10月6日~8日の2泊3日で開催する「ハロウィンキャンプ2018」の1日目がスタートしました!キャンプ当日の朝は、台風の影響が少し心配されましたが、子ども達やスタッフは元気いっぱいで保護者の方々に元気に挨拶をして出発しました。
長野県伊那市にある「国立信州高遠青少年自然の家」までは、途中で休憩や昼食をはさみながら約4時間のバス旅になります。バスの中では、スタッフが用意していたバスレクを行い、キャンプに参加する班の仲間達と、仲を深める大切な時間になりました。
自然の家に到着すると、感環自然村のスタッフの方がお出迎えをしてくれました。渋滞の影響でお弁当を食べる時間が変わってしまいましたが、到着する頃には元気いっぱいで、友達やスタッフと楽しそうに喋る姿が見受けられました!ログハウスでは、施設の使い方をみんなで確認し、各自シーツを敷くなど、ベッドメイキングを行いました。早く出来た子が、他の班の子を積極的に手伝う姿が見えました!
その後は、おまちかねの野外料理のカレー作り!火の準備をする子、カレーの調理をする子に分かれて準備を進めていきました。今回のカレー作りの特徴は、カマドにあるブロック配置の調節です。どう配置したらうまく火が当たるか考え、カレー用の鍋が火の中に落ちないように、班の皆で協力してブロックを動かしながら調整を行いました。火つけは少し時間がかかってしまうので、班一丸となって料理を仕上げていました。
また、食材の切り方、炒める順番、タイミングなど班によってそれぞれ異なり、どれもとても上手に出来上がってました!2時間ほどで、各班のカレーが出来上がり、あたり一帯カレーのいい匂いで包まれました。自分達の力で起こした火で調理し、自分達で煮込んだカレーをみんな美味しそうに食べていました!カレーを食べ終え、片づけたころにはすっかり日が暮れていました。
夜からのプログラムとして行われたのが、ハロウィンパーティーの仮装づくり!2日目夜のプログラム「ハロウィンパーティー」に向けて、1日目、2日目の時間を使って自作の仮装を作ります。はじめに、感環自然村のスタッフからハロウィンの起源を教えてもらいました。ハロウィンがどのようにして生まれたのかや、ジャックオランタンの由来など、知らないことが沢山あったので興味津々で話を聞いていました。
その後、自分がしたい仮装を絵に描きだし、班ごとで着々と仮装の準備が進んでいきました。それぞれが沢山のアイディアを出していて、いろいろな仮装があり2日目がとても楽しみでした!
キャンプ初日では、カレーづくり、ハロウィンの仮装準備などをとして班のメンバーが、どんどんと仲良くなっていく姿を多く見ることが出来ました。明日はどんなパーティーになるか楽しみです!またハンモックやツリークライミング、パーティーで使う仮装の仕上げもあります!2日目はどんなドキドキワクワクが待っているかな?キャンプはまだまだ続きます!
(サポートスタッフ たか)