子ども村

2019年9月「子ども村」1日目

2019/09/14

9月14日(土)~9月16日(祝)の2泊3日で「みんなで作る!子ども村」を実施しました。子ども村は、福島県鮫川村で農業体験や山村生活、自然遊びなど、「一つの村で暮らすように過ごす」をテーマに、昨年より開始した活動です。この子ども村は、「あぶくまエヌエスネット」さんにご協力を頂いて実施しています。

集合は東京駅。たくさんの人がいる中、特急「ひたち」に乗って勿来駅に向かいました。車内では、トランプをやったり、お話をしたり、初めて会った同士も楽しく遊びながら向かいました。勿来駅に着くと、現地スタッフの方々と合流。送迎のマイクロバスに乗り、宿泊施設に向かいました。

宿泊施設につくとまずはお昼ごはん。長時間の移動でお腹がすいたのか、何度もお代わりをする子もいました。ご飯を終えると自己紹介をしました。読んでほしい名前や自分の楽しみにしている活動を発表しました。自己紹介を終えると、現地スタッフに敷地内のことの紹介をしてもらいました。

危険個所や、ヤギや犬たちの名前を教えてもらったり、自由遊びの時間で遊べるクライミングや、工作室の紹介をしてもらったりしました。敷地内の紹介を終えると、初めての自由遊びの時間です!敷地内の紹介を受けて、各々が楽しそうだと思ったことに自由に取り組んでいきます。工作したり、動物と触れ合ったり、色々な体験をしました。

自由遊びを終えると、農作業の手伝いとして種じゃがいもの収穫を行いました。ちなみにこのじゃがいもは前回の活動で植えていたものでした。「こんなにたくさん育ってたんだ!!」という声や、「色んな形のじゃがいもがある!」と喜んでいる子どももいました。初めての子はもちろんのこと、継続的に参加している子どもたちにも面白さがあった農作業の時間でした。

その後は、係活動の時間です。動物の世話やご飯やお風呂の準備を交代しながら行います。犬の散歩や、夕飯のカレーの準備、お風呂の準備で薪わりを行いました。それらを終えると夕食です。自分たちで作ったカレーはとても美味しく、お代わりが続出でした。

ご飯を終えると、楽しみにしている子が多かったドラム缶風呂です!薪の燃えるにおいや煙に包まれ、いつもと違った感じの入浴に、みんな楽しく入っていました。風呂を終えると、一日の感想を話したり、翌朝の係決めをしたりしました。明日も元気に楽しめるように、寝袋に入っておやすみなさい!

(コアスタッフ とむとむ)

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募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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