子どもキャンプ

GW子どもキャンプ2019(3日目)

2019/05/05

GW子どもキャンプ2019」の3日目を迎えました!キャンプ最終日です。朝起きたらみんなで帰る準備をします。部屋の掃除や荷物もまとめたら朝ごはんです!その朝ごはんを食べたら、3日目のプログラムのスタート!

1~3年生は「玉葱染め」と「ロケット」、4年生以上は「川釣り」を行いました。1~3年生のたまねぎ染めは、布にビー玉や色んな形の石などを使用し、輪ゴムでキツく縛ります。その後、たまねぎをお鍋で煮込み、ミョウバンを入れ、沸騰させて色がついた煮汁の中にビー玉などを縛った布を一緒に煮込みます。ゴムで縛った部分は染まらない為、縛ったものの形や大きさ、部分で模様が変わります。

しっかりとゴムで縛らないと模様がつかないことやお鍋で煮込む際に火傷をしないように気をつけながら作成しました。昨日のカレーづくりをしていた事もあり、時折「美味しそうな匂い」や「カレーみたい!」との声も聞こえるなど楽しみながら作成ができました。無事に綺麗な模様の作品が出来ると、大変満足そうでした。

クラフトづくりの後は、ペットボトルロケット飛ばしです!「水の量を少なくして、ロケットの重さを軽くしよう」「空気を入れた後にすぐに発射スイッチが押せるようにタイミングを調整しよう」など、昨日の経験を踏まえ、ペットボトルを飛ばしていきました。新記録が出ると「昨日よりもいっぱい飛んだ」と大変満足した様子でした。

4年生以上は、川釣りのリベンジ!まず、2日目の釣りの時にみんなが苦手だった釣り糸の付け方を施設の方からもう一度おさらいしました。その後、施設周辺の釣りポイントまで移動し、針に餌となるミミズをつけました。最初はミミズが苦手だった子達はスタッフにお願いしている場面が見られましたが、気づくとミミズに触らずに針にミミズを通すことができたり、釣り糸を絡まらないように慎重に取り扱えるようにもなり、2日目の釣りよりも格段に経験値がアップしていました。

ミミズを針につけたら、あとはそっと川に落として魚が食いつくのを待ちます。待っている間はそれぞれしりとりをしたり、私達が釣りをしている様子を見にきた白鳥を観察したり、時折水面から魚が跳ねているのを発見して過ごしました。

なかなか魚が釣れずに少しがっかりしていた子も魚が釣れると大はしゃぎ!そして、釣れた時のコツやポイントをみんなに共有してくれました。この日は風も穏やかで気候に恵まれたこともあり、2日目の釣りよりも多くの魚を釣ることができました!最後に釣った魚はキャッチアンドリリースの精神でみんなで川に戻して終了です!

プログラムが終わったら、お昼ご飯をたべて、各班で振り返りを行ないます。3日間キャンプで過ごして楽しかったこと、頑張ったことをたくさん話してもらいました。

そしてキャンプ場にお別れを告げて東京に帰ります。電車の中では、お友達とキャンプで楽しかったことや面白かったことをしゃべっていたり、疲れて寝ている子もいました。3日間楽しく過ごせてあっという間でしたね。また、次の活動で会いましょう!

(サポートスタッフ ちかてぃ)

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日程:2024年5月26日

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キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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