2017/08/07
「夏休み子どもサマーキャンプ/千葉・海と岬のコース」の2日目が始まりました。まずは、体育館に集まって朝の集いで1日がスタートします。子どもたちは眠そうな目をこすりながら、集合してきました。すぐ目が覚めるように、元気よく体操をしました。高学年のお友達に手伝ってもらって、くも体操などオリジナルの体操をしました。体操の後は1日の予定を確認し、朝ごはんを食べて1日の活動に備えます。
朝ごはんの後は、みんなが楽しみにしていた磯遊びの時間!坂道を下って海岸まで移動し、施設の方からどんな生き物がいるのか、どこに生き物がいるのか、どんな生き物が危険かの話を聞きました。網とバケツをもって、いざ海の中へ!!海の生き物探しスタートです!
ぱっと見ると何もいないような岩場にも、静かに待っているとカニやヤドカリが出てきてビックリ!海を覗くとそこは生き物がたくさん。ウニがいたり、ウミウシがいたり、網を入れると大きなナマコが入っていたり!大きな魚を捕まえた子もいました。子どもたちは、生き物を見つけると真剣な眼差しで捕まえていました。施設の方にみんなで捕まえた生き物を解説してもらったら、生き物たちは海に返しました。最後に海岸で、3日目の万華鏡づくりで使える貝殻やシーグラスを集めて、海を後にしました。
磯遊びの後、お昼ごはんを食べたら、班の自由時間!大房岬は広すぎて、探検する場所がまだまだあります!「カニを探しに行くんだ!」「虫を捕まえに行くんだ!」「水鉄砲作ったから遊んでくる!」などなど班ごとドキドキワクワクな時間が始まります。どの班も生き物を探したり、秘密基地を作ったり、芝生園地を駆けまわったりと、大自然を満喫しました。
1日中遊んでお腹がすいてきたところで、夜ごはんの時間です。食事係が他のお友達より先に集まって準備してくれました。磯遊びや班の時間にあったことをお互いに話しながら、食事をしました。
2日目の最後のプログラムは、体育館でキャンドルサービスを行いました。高学年のお友達が有志で手伝ってくれました。キャンドルの火をつける始まりのセレモニーとキャンドルの火を分ける終わりのセレモニーを分担してやってくれました。班の自由な時間を使って、数時間で打ち合わせやリハーサルをしました。本番では、どちらのセレモニーも大成功!!始まりのセレモニーは、「このキャンプでの初めての体験」を告白し、素敵な雰囲気で火が付けてくれました。
キャンドルの火を囲いながら、スタッフが中心になり、様々なレクリエーションを楽しみました。そして終わりのセレモニーでは、キャンプの参加者一人ひとりのキャンドルに火が灯され、幻想的なキャンドルサービスの締めくくりとなりました。
キャンドルサービスの後は、お風呂に入って、日記で1日を振り返って眠りました。明日でキャンプは最後。明日、使う拾った貝殻を枕元に置いて寝る子もいました。明日も楽しみなことが盛りだくさん♪おやすみなさい。
(プロジェクトメンバー しおりん)