子どもキャンプ

2020年2月菅平高原スキーキャンプ(3日目)

2020/02/24

菅平高原スキーキャンプ」もいよいよ3日目!スキーを滑ることができる最後の日を迎えました。今日は朝ごはんの前に、各自の荷物をまとめます。各部屋からワイワイと楽しそうに帰り支度をする声が聞こえてきます。子ども達は昨日1日中スキーを滑っていたとは思えないぐらい、朝からとっても元気です。朝ご飯を食べ終わったら、スキーウェアに着替えてゲレンデへ出発!

はじめてコースでは、より角度をつけて左右に曲がる練習をした後、今度はインストラクターの先生についていくのではなく、一定の距離を一人で滑り降りることにチャレンジです。最初は3~4メートル程だったインストラクターの方との距離も4~5メートル程になりました。それでも一人でしっかり滑り、曲がり、止まることができており、みんな得意げな表情をしていたのが印象的です。

 

初級コースでは、昨日とは違うコースにチャレンジ。新しいコースに、みんなワクワクしていた様子でした。先生のアドバイスのもと、よりきれいな形で曲がる、滑るができるように、一生懸命練習を重ねていました。

中級以降のコースでは、最初の練習は昨日に引き続きひらけた斜面でターンの練習をしました。昨日は「こんなところ滑れるの?」と怖く思えた急な斜面も、みんなスイスイと滑れるようになっていました。練習の最後には、今までで一番急な上級コースにもチャレンジしました。少し転んでしまうことはあったものの、無事にみんな滑りきることができました!

スキースクールが終わったら、お昼ごはんにカレーライスを食べました。スキーで体力を使ったのでお腹もペコペコの様子。たくさんおかわりする子もいました。

お昼ごはんが終わった後は3日間のスキーの振り返りを行いました。3日間のスキースクールを通してできるようになったこと、もっと上手くなりたいことを話します。「斜面でもしっかり立っていられるようになった」「ターンする時に板を揃えて曲がれるようになった」など、それぞれができるようになったことを思い出しながら話し合いました。

振り返りの最後には、スキーを頑張った子ども達に対して、インストラクターの先生から「修了賞」が授与されました。修了証を受け取った顔はどの子もとても誇らしげでした。「来年はもっと上手くなりたい!」と意気込みを語る声も聞かれました。

その後、インストラクターの先生達とお別れをして、帰りのバスに乗り込みます。スキーの疲れもあってか、みんなぐっすり眠っていました。

今回のスキーキャンプは、初日こそ雨が降ったものの、2日目以降は晴天に恵まれ、絶好のコンディションの中でスキースクールを実施できました。子どもたちも「またやりたい!」「楽しかった」との声も見受けられました。次の冬も、またみんなでスキーを滑れたらいいなと思いました!

(サポートスタッフ のんのん)

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日程:2024年5月26日

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自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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場所:都立木場公園

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【公開】子どもがのびのび遊べる場
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いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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